Hawaii Health Department adopts CDC guidance, authorizes 2nd COVID booster for some
追加接種から4カ月経過の50歳以上が対象
ハワイ州保健局はこのほど、米疾病対策センター(CDC)の新型コロナワクチン追加接種に関する最新の決定を受け、年齢50歳以上で、1回目の追加接種を4カ月以上前に受けた人を対象に、2回目の追加接種を許可しました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、米製薬大手のファイザー社製とモデルナ社製のワクチンの両方で2回目の追加接種が許可されたほか、ジョンソン&ジョンソン社製の1回接種と追加接種をすでに済ませた人、また免疫不全のある12歳以上についても、2回目の追加接種が許可されています。
州保健局のエリザベス・チャー局長は「65歳以上の人や、基礎疾患を有する50歳以上の人たちの重症化を予防する上で、2回目の追加接種は有効な手段です」と話しています。
カイザー・パーマネンテ・ハワイでは、4月5日(火)から2回目の追加投与を開始することを発表しています。ワクチン接種に関する詳細はハワイ州政府ウェブサイト(hawaiicovid19.com)で閲覧できます。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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