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Japan Eases COVID-19 Travel Restrictions

外国人は短期滞在の場合、ビザ取得免除に

【2022年9月26日更新】

日本政府は、10月11日（火）より施行される、新型コロナウイルスの水際対策の大幅な緩和を発表しました。これにより、現在一部の国からの入国者や帰国者に義務付けている空港到着後の新型コロナ検査や待機は全撤廃となり、3回接種済み証明書、または陰性証明書の提示により入国が可能となります。また入国者数の一日上限も撤廃されます。

10月11日以降の変更事項は以下をご覧ください。

●入国時の検査や待機期間が全撤廃される

●ビジネスビザの場合、受け入れ企業への申請が不要になる

●国際線の受け入れを順次拡大へ

●外国人のビザ取得は短期滞在の場合不要に（アメリカ合衆国からは90日以内）

●入国者数の上限を撤廃（現在は一日5万人まで）

●個人旅行を解禁

ハワイから日本へ入国、帰国する場合は、これまで通り3回接種済みを証明するもの、または陰性証明書の提示が必要ですので、MySOSに事前にアップロードしておくと便利です。

 

【2022年9月3日更新】

9月7日からは新型コロナウイルスのワクチン接種証明書（3回接種完了）を提出できる渡航者は入国の際の陰性証明書提示が免除されますが、18歳未満のお子さんの場合はどうなるのでしょうか？

厚生労働省のサイトの「水際対策強化に係る新たな措置」のＱ＆Ａ（９月７日時点）のページによりますと、18歳未満の子どもの場合、ワクチン接種証明書を保持している場合は大人同様、陰性証明書が免除となります。

また、接種証明書がない子どもの場合は、接種証明書を保持する保護者などの大人が同伴する場合に限り、18歳未満でも有効な接種証明書を保持するとみなされ、陰性証明書の提示が免除されるとのことです。

接種証明書を保持していない18歳未満の子どもが単独で入国する場合は、例外は認められません。

上記は、「水際対策強化に係る新たな措置」のＱ＆Ａの16～17ページにある問15の答えの部分に記載されています。（下は同ページを参照）

 

【2022年8月31日更新】

日本時間の8月31日（水）、岸田首相は、9月7日（水）より、海外から日本への入国者数の上限を現在の一日2万人から5万人に引き上げると発表しました。外国人旅行客に関しては添乗員を伴わないパッケージツアーでの入国も可能になりますが、入国には引き続きビザの申請が必要です。

首相は先週、同じく9月7日より、帰国時に必要な陰性証明書提示を条件付きで免除することを発表していました。

 

【2022年8月24日更新】

日本時間の8月24日（水）、岸田首相はオンライン取材で、現在日本政府が入国と帰国時に求めている新型コロナウイスの水際対策制度の緩和を段階的に進める方針であると述べました。

同会見によりますと、2022年9月7日（水）以降は、新型コロナウイルスのワクチン接種の3回目を終了している渡航者（ハワイ旅行からの帰国者も含む）は、現在日本入国の際に必須とされている帰国前72時間以内に行った新型コロナウイルス検査の陰性証明書提示が免除されることになります。

また、これまで一日2万人とされていた入国者数の上限は一日5万人へ増やす方針が各所で報道されていますが、正式発表はまだされていません。

5歳から11歳の子どもに関するワクチン接種の有無などの詳細はわかっていませんが、情報がわかり次第Myハワイでもアップデートしていきます。

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【2022年8月22日更新】

日本に入国する渡航者に対し、日本政府は新型コロナウイルス検査の陰性証明提示義務の撤廃を検討していることがわかりました。

日本経済新聞社の英文媒体「Nikkei Asia」の報道によりますと、現在訪日外国人を含める渡航者に対して、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書の提示が義務付けられていますが、日本政府はワクチン接種完了者を対象に、近く提示義務を撤廃する方向で準備を進めているということです。

撤廃の理由として、一部の国で検査処理能力の縮小により、入国に必要な書類の入手が困難になっていることが挙げられています。撤廃の時期については国別の検査状況を考慮し決定するとしており、数週間以内に実施されると見込まれています。

また日本政府では、1人当たりの入国者数の上限を現在の2万人から引き上げることも検討していると伝えられています。

日本の新型コロナウイルスの水際対策は、G7（先進7カ国）の中でもっとも厳しいとされており、観光産業の回復の足かせになっています。

（Nikkei Asiaより）