Make a livable wage in Hawaii? Odds are you don’t
家計調査ウェブサイト「Living Wage」
ホノルルの物価の高さは周知の事実ですが、さて実際に必要な生活費はいくらぐらいでしょうか。
KHON2ニュースによりますと、家計調査ウェブサイト「Living Wage」では、食費や育児費、医療費、住居費、交通費などをもとに、米国各地における「快適な暮らしを送るのに必要な生活費」を分析、このほどその結果を発表しました。
ホノルル市では、独身者の場合、生活に必要な賃金は時給にして22.69ドル(約3,100円)、年収(税引き前)では47,195ドル(約647万円)との結果でした。また子ども1人を持つ1人親のケースでは、時給42.95ドル(約5,900円)、年収(税引き前)89,330ドル(約1,224万円)となっています。
共働きの4人家族の場合、それぞれの親が時給29.19ドル(約4,000円)、または2人の年収(税引き前)の合計が121,410ドル(約1,660万円)必要とされています。
子育てに必要な費用は年間で平均9,413ドル(約1,290万円)。年々上昇を続ける住宅費も住民にとっては大きな負担となっており、ホノルル市では1〜2寝室の賃貸住宅の年間の家賃は、平均で26,916ドル(約370万円)と報告されています。
(KHON2 Newsより)
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