Hawaii’s minimum wage goes up on Saturday
現行の時給10.10ドルから12ドルへ
ハワイ州の最低賃金が10月1日(土)に現行の1時間10ドル10セント(約1,455円)から12ドル(約1,730円)に引き上げられます。最低賃金の引き上げは4年ぶりとなります。
KHON2ニュースの報道によりますと、ハワイ州の最低賃金は2024年には時給14ドル(約2,020円)、2026年に16ドル(約2,300円)、そして2028年に18ドル(約2,600円)と、段階的に引き上げられる予定となっています。
州労働・産業関係局のアン・ペレイラ−ユスタキオ局長は、最低賃金法は労働者保護の観点から定められたものであるとし、最低賃金率は低賃金で不当に働かされている労働者の保護を目的としていると説明しています。
同局によると、チップ制労働者については、時給とチップの合計が最低賃金より7ドル(約1,010円)以上高くなる場合、最低賃金額以下での雇用が認められています。
(KHON2 Newsより)
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