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ハワイで 「ANA ʻAha Mele」開催! ピアニスト辻井伸行氏もゲストに

投稿者: Eriko 更新日:2022年10月08日

ANA to Present「ANA ʻAha Mele」on 11/18 & 11/19

ハワイ文化の継承や環境保全をテーマとした文化交流イベント

 

※2023年11月開催のANA ʻAha Mele 2023 についてはこちらの記事をご覧ください。

この記事は以下の内容についてご紹介しています。

◇「ANA ʻAha Mele」(アナ・アへ・メレ)」を今年は11/18~11/19に開催
◇辻井伸行さんやウクレレピクニックを迎え、ハワイの子どもたちと音楽を通じて文化交流を深めるイベントや植樹活動を実施
◇持続可能な交流促進を目指し、ハワイの「文化継承」、「環境保全」をテーマに音楽で日本とハワイをつなぐ活動を展開

ANAが「ANA ʻAha Mele」を11/18~11/19に開催

ANA(全日本空輸) は、ハワイ州、ホノルル市とともに2019年に初開催した「ANA HONOLULU MUSIC WEEK」を「ANA ʻAha Mele(アナ・アハ・メレ)」としてリニューアルし、今年は11月18日(金)-19 日(土)に開催します。

「ʻAha Mele」とは、ハワイの言葉で「音楽会」という意味を持つ言葉で、音楽を通じてハワイの文化や環境を守っていきたいというANA の思いが込められています。

今年7月より世界最大の旅客機エアバスA380型機「FLYING HONU」の日本=ホノルル間での運航を再開しましたが、大型旅客機をより多くの人々が利用でき両都市の交流人口を増加させると同時に、文化継承や子どもの教育、DEI(多様性、平等性、インクルーシブ)、環境保全にも取り組んでいます。

 

ピアニスト辻井伸行さんとの音楽教室

日本を代表する世界的ピアニストの辻井伸行さんを迎え、ハワイの小学生を対象とした音楽教室を開催します。開催にあたっては、会場となるワイキキシェルの近隣の小学校の子どもたちを無料で招待し、距離の近い会場でピアノを通して子どもたちが辻井さんと交流を深めながら、国籍、人種、言語、障がい、年齢等に関わりなく、音楽でつながる喜びを感じることを目指しています。

◆実施日: 11月19日(土) 10:00~11:30
◆開催場所: ホノルル野外コンサート会場 ワイキキシェル
「TOM MOFFATT WAIKIKI SHELL」
◆参加者: 近隣の小学校の小学生
※音楽教室(ワークショップ)への参加はANA が招待した小学生のみですが、その様子は誰でも無償で観覧可能

◆入場方法について: 誰でも参加可能(入場無料)。会場の収容上限を超える場合には入場できないこともありますのでご注意ください。

 

辻井伸行氏プロフィール:

2009年6 月「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」において日本人として初優勝し、以来、世界的なピアニストのひとりとして活躍し、ニューヨークのカーネギーホールの主催公演やイギリス最大の音楽祭「プロムス」などに出演し、大成功を収めたほか、ウィーン楽友協会やベルリン・フィルハーモニー、パリのシャンゼリゼ劇場などの世界の著名なホールで例年コンサートを開催し、高い評価と多くの聴衆の支持を受けています。

また、欧米の一流オーケストラからのソリストとしての出演希望も数多く寄せられ、ゲルギエフやアシュケナージなどの世界的指揮者からも高い評価を受け、これまでに数多くの共演を行っています。

 

ウクレレピクニック・コンサート

ハワイを連想しやすく、日本人にも馴染みがあり幅広い年齢層が楽しめる「ウクレレ」の楽器に着目し、ハワイの文化や音楽を大切にし次世代に継承していきたいという思いから、今年度はウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイが主催する「ウクレレピクニック・イン・ハワイ3」とコラボレートし、ウクレレを通して地元の子どもたち、日本とハワイの一流ミュージシャンによる演奏などのコンサートを開催します。

ステージ構成・演出は、サザンオールスターズのベーシストで、ウクレレ愛好家としてウクレレピクニックのプロデューサーも務める関口和之氏。出演は、関口バンド(関口氏に野村義男氏やハワイのミュージシャンを加えたスペシャル編成)をはじめ、ハワイからは、ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワード4の歴代受賞者などのミュージシャンや、ウクレレ教室ウクレレ・ハレで子ども達を中心に教えているジョディ―・カミサト氏とウクレレ・ハレのケイキ(子ども)を予定しています。

ウクレレの楽しさ、素晴らしさを知っていただくことはもちろんのこと、ハワイの文化や音楽への感謝と敬意を感じてもらうことを大切にしたコンサートです。

◆開催場所: ホノルル野外コンサート会場 ワイキキシェル
「TOM MOFFATT WAIKIKI SHELL」
◆実施日: 11月19日(土) 14:00~17:30
◆ワークショプ参加者: 地元の子ども達
※ワークショップへの参加は招待した子どもたちのみですが、ウクレレピクニックのステージは誰でも無料で観覧できます
◆出演者: 関口バンド+野村義男等(別紙参照)

◆入場方法について: 誰でも参加可能(入場無料)。会場の収容上限を超える場合には入場できないこともありますのでご注意ください。

関口和之氏プロデュースの「ウクレレピクニック・イン・ハワイ」について:

ウクレレピクニック・イン・ハワイは、「日本とハワイの音楽を通しての文化交流」を掲げ、2009 年にカカアコ・ウォーターフロントパークで初開催して以来、ローカルの人々にも愛されるイベントとして成長し続け、今ではハワイの代表的な野外音楽イベントとして知られるようになりました。

世界中にウクレレファンが増え続ける昨今、アメリカ本土からはもちろんアジア、オセアニア各国からの参加者も増え、ますますこのイベントへの注目度は高まっています。プロデューサーは日本の国民的バンド、サザンオールスターズのベーシストで、ウクレレ愛好家としても知られる関口和之氏。ハワイと日本を結ぶ役割を担う存在としても期待されています。

◎ウェブサイト(日本語):https://www.ukulelepicnicinhawaii.org

 

環境保全活動(ANA グループ社員による植樹)

ANA HONOLULU MUSIC WEEK としてスタートした2019年に実施した植樹活動を今年度も継続します。ミロの木1本で、家族4人が1週間現地に滞在した場合の酸素を供給できることにちなみ、新たに260本のコアの木を植えます。エアバスA380 型機「FLYING HONU」の定員である520人がイベント開催期間の2日連続でハワイを訪れると仮定し、1週間滞在した際に使用する酸素をつくり出す活動です。

ミロの木はハワイアンウッドの一つで、ウクレレのボディ材として使われることもあり、音楽や文化を大切にしたいというANA ʻAha Meleのコンセプトとも合致しています。

◎ウェブサイト(日本語):https://legacyforest.org/ana

 

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