Hawaii’s climbing rental prices
2021年比6%上昇
ハワイ州労働統計局がまとめた調査報告によりますと、ホノルルの住宅費は2021年と比較して6%上昇しています。
KHON2ニュースの報道では、家賃の高騰で多くの賃借人が苦境に立たされており、マキキ地区のある男性住民も、家主が家賃の値上げを最近検討していることに不安を感じています。1寝室のアパートに現在約1,600ドル(約23万7千円)の家賃を払っており、「もっと頑張って働かないと、金曜の夜に遊びに行くこともできなくなる」と話しています。
家賃の高騰はオアフ島だけにとどまらず、不動産管理会社「パリ・カイ・レンタルズ」によりますと、マウイ島のスタジオと1寝室の平均家賃は、2022年1月の約1,878ドル(約27万8千円)から同9月には約1,935ドル(約28万6千円)まで上昇。2寝室については同期間で2,277ドル(約33万7千円)から2,355ドル(約34万8千円)へと、大きく上昇しています。
マウイ郡では引き続き緊急支援プログラムへの申請を受け付けており、オアフ島でも10月3日から、住宅補助プログラム・ポータルサイトで新規申請の受付を再開しています。
(KHON2 Newsより)
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