Hawaii is one of the top states people are leaving
雇用保障の不安や生活苦から変化を求めて
過去5年間、米国内で他州へ転出したアメリカ人は4人に1人で、3人に1人は変化を考慮していると言われています。CraftJackが行った「米国人がどの州からどの州へ転出したか」という新しい調査で、残念なことにハワイはトップに近いランク入りとなりました。
最も人々が転出をした州はカリフォルニアで、次はニューヨーク、イリノイ、マサチューセッツとなっており、ハワイは8位でした。CraftJackによりますと、2021年には5人に1人が他州へ転出しており、転出にかかった金額は平均3,946ドルだそうです。
ハワイは税金が高く、住宅不足、食費が高額なことで知られていますが、ここ数年は、雇用保障の不安により人々が住居を確保し支払いをしていくことが困難となりました。
ハワイ州から最も転出が多かった州は、フロリダ、テキサス、アリゾナ、ノースカロライナ、サウスカロライナ州です。税金や不動産、生活費が安い南部の州への転出を選ぶ人が多いとのことです。
この調査の詳細はこちらに記載されています。人々が他州へ転出する一番の理由は、仕事関連、家族が近くにいる、生活費が安い場所、などとなっています。
(Khon2ニュースより)
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