As he prepares for inauguration, Green heads to Japan in bid to promote Hawaii tourism
米本土からの旅行者ブーム、日本人観光客はまだ
ハワイ州の新州知事のジョシュ・グリーン氏が、ハワイ観光をプロモートするため、日本行きを計画していることがわかりました。
グリーン氏は、「日本はハワイにとって深い繋がりがある重要な国際的パートナーであり、その繋がりをさらに強めたい」と述べています。
日本政府は今年10月11日にパンデミック後初めて海外からの入国者受け入れを開始し、専門家はハワイ観光をプロモートするには今が格好の時期だと述べています。
現在、年間の日本からのハワイ旅行者総数はプレブーム期前の10%以下となっており、米本土の旅行者より消費率が高い日本人旅行者の回復こそがハワイ経済を向上させる解決策だとみられています。
しかし、実際には円安や燃油サーチャージの高騰などで、日本からハワイへの渡航が困難になっている状況。専門家は、新型コロナのパンデミック前と比べて旅行のコストが倍以上になっていることが、渡航のハードルを高くしていると述べています。
日本からのハワイ旅行者数がコロナ前の約二分の一のレベルに戻るのは来年、または2024年ごろになるとの予測もあります。米本土からの旅行者ブームが起きているハワイで、少しずつでも日本からの旅行者が増えることでハワイ経済の景気向上に繋がり、ワイキキのレストランや小企業を盛り上げるとみられています。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
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