Jeff Bozos donates $7.5M to fight homelessness in Hawaii
オアフとマウイの2団体に計750万ドル
米インターネット通販大手アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが、ホームレスの自立支援活動を続けているオアフ島の「ファミリー・プロミス・オブ・ハワイ(FPH)」と、マウイ島最大のホームレス一時避難施設(シェルター)「カ・ハレ・ア・ケ・オラ・ホームレスリソースセンター」に、総額750万ドル(約10億5千万円)の寄付をおこなっていたことが明らかになりました。
ベゾス氏はホームレスの家族への支援を目的に、2018年に慈善ファンド「Day 1 Families Fund」を立ち上げており、ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、このほど同ファンドを通してFPHが250万ドル(約3億5千万円)、シェルターが500万ドル(約7億円)の助成金を受け取りました。FPHではホームレスの家族のための仮設住宅の建設をはじめ、各種支援活サービスに充当するとしています。
連邦政府がまとめた最新データによりますと、ハワイ州では推計で毎年30人に1人の児童がホームレス状態にあるとされており、州のデータでは、公立学校の児童3,200人以上が昨年、ホームレス生活を経験したと報告されています。
(Hawaii News Nowより)
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