36 injured after ‘rare’ pocket of severe turbulence hits Honolulu-bound plane shortly before landing
着陸30分前に突然発生
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ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、12月18日(日)、アリゾナ州フェニックスからハワイ州ホノルルへと向かうハワイアン航空の飛行機が着陸30分前に激しい乱気流に巻き込まれ、11人の重傷者を含む計36人の乗客および乗務員が負傷しました。負傷者の中には14ヵ月の小さな子どもも含まれていたとのことです。
ハワイアン航空によりますと、乱気流に巻き込まれたハワイアン航空35便は午前10:50分に無事ダニエル・K・イノウエ空港に到着。エアバスA330は満席状態で、278人の乗客と10人の乗務員が乗っていました。
乱気流に巻き込まれた際、シートベルト着用のサインは点灯されていましたが、事前の警告もなく突然発生。乗客の中にはお手洗いからちょうど席に戻ったところで、シートベルトを締める間もなく席から飛ばされてしまい、天井に頭をぶつけて負傷したとのことです。
ナショナル・ウェザー・サービス(米国立測候所)によりますと、この激しい乱気流は約36,000フィート上空で発生し、同じころあちらこちらで雷雨が発生していたとのことです。
ハワイアン航空の副社長兼最高執行責任者のジョン・スヌック氏は「ハワイ諸島上空は大気の状態が不安定になることが多いですが、激しい乱気流が発生することは非常に稀なことです」と強調しました。また今回の事故に関して、高度がどれぐらい失われたのか、実際に何が起きていたのかなどを調査中とのことです。
12月19日(月)も天候不良が続いていることにより、ダニエル・K・イノウエ空港ではフライトの遅れやキャンセルが発生。フライト状況をリアルタイムで伝えているフライト・ウェアの報告によりますと、少なくとも100件以上の遅れと、10便がすでにキャンセルされたとのことです。
(Hawaii News Nowより)
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