Maui to drop booster requirement for fully vaccinated status
コロナ感染者数の減少で定義変更へ
マウイ郡当局は新型コロナウイルス感染症ワクチンの「接種完了」の定義変更をこのほど決定、ブースター(追加)接種を完了条件から削除すること発表しました。
KHON2ニュースの報道によりますと、マイケル・ビクトリーノ郡長は2月4日(金)の発表の中で、コロナ感染者数や入院患者数が減少傾向にあることを受け、州衛生局との協議の上、接種完了の定義を元に戻すことを決定したと説明。今後はレストランなどを利用の際、提示するワクチン接種証明にブースター接種の証明は必要ないとしています。
マウイ郡では、1月24日から18歳以上を対象に郡内でレストランやバー、ジムなどを利用する場合、ブースター接種を含む接種完了証明の提示を義務付けており、ファイザー、モデルナの2回目の接種から5カ月後、ジョンソン&ジョンソンの1回目の接種から2カ月後のブースター接種で、「接種完了」の定義としていました。
州衛生局の調査データによると、1月20日から2日2日までの間に、コロナ感染者数が67%減少しています。
(KHON2 Newsより)
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