Luke Shepardson clinches ‘Eddie’ win in front of 50,000 spectators at Waimea Bay
見物客およそ5万人が会場に集結
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“幻のコンテスト”と称されるビッグウェーブ・サーフィンコンテスト「2023エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」が1月22日(日)、6年ぶりにオアフ島ワイメアベイを会場に開催され、オアフ島ノースショア出身で現役の市ライフガード職員のルーク・シェパードソン選手(27)が、見事優勝しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、シェパードソン選手は、90点満点中89.1点を獲得して栄冠を勝ち取り、前回覇者のジョン・ジョン・フローレンス選手は2位でした。今大会には、世界トップレベルの40人のサーファーが招待され、史上初めて6人の女子選手が出場しました。
優勝したシェパードソン選手は「これまでずっと尊敬してきた先輩サーファーたちと同じ大会で競えるだけでもすごいことですが、そこで優勝できたなんて、本当に信じられません」と感極まった様子で話しました。大会終了後は「みなさんが無事に帰宅できるように責務を果たします」とライフガードの任務に戻ったと報じられています。
関係者によりますと、この日は推計で5万人の見物客がワイメアベイに集い、高波に巻き込まれた遊泳者ら、少なくとも64人が救助され、ショアブレーク(波が崩れる波打ち際)に近づきすぎるなど、危険行為により発令された警告は1万件余りに上ったということです。
(Hawaii News Nowより)
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