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ANA、ハワイアン航空も燃油サーチャージ値下げ発表

投稿者: Eriko 更新日:2023年03月03日

ANA and Hawaiian Airlines Reduce Fuel Surcharge for International Flights for Tickets issued on/after April 1, 2023

2023年4月1日~2023年5月31日に発券のチケットが対象

 

先日JAL(日本航空)の2023年4月からの国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)値下げをお知らせしましたが、これに続きANA(全日本空輸)とハワイアン航空も同時期の燃油サーチャージの値下げを発表しました。

◇JALのハワイ便、燃油サーチャージ往復4万円台に値下げ

2023年4月1日~2023年5月31日の期間に発券される航空券が対象となります。航空会社の燃油サーチャージは、2ヵ月間の燃油市況価格平均(シンガポールケロシン)に基づき見直しされています。

ANAは、日本‐ハワイ間の場合、一人当たり片道2万1,000円(往復4万2,000円)、ハワイアン航空は一人当たり片道2万3,600円(往復4万7,200円)とされています。

燃油サーチャージは、大人、子ども(2歳未満は対象外)ともに同額負担となります。

2023年6月以降に発券分の燃油サーチャージについては、2023年4月末ごろに決定されます。

その他の国々については以下をご覧ください。

■燃油サーチャージ額(2023年4月~2023年5月末/旅行開始国が日本の場合の片道)

●ANA(全日本空輸)
韓国とウラジオストク 3,500円
韓国を除く東アジア 1万円
タイやシンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア 1万8,000円
ベトナムとフィリピン、グアム1万1,000円
ハワイ、インド、インドネシア 2万1,000円
日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニア 3万3,000円

ANAの詳細はこちらをご覧ください。

ハワイアン航空
ハワイ 2万3,600円
ハワイを除く北米 3万6,800円

ハワイアン航空の詳細はこちらをご覧ください。

 

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