Nearly 1,800 red light citations issued at busy Honolulu intersection
オアフ島で昨秋から監視カメラ導入
オアフ島内で監視カメラによる信号無視車両の取り締まりが昨年11月から導入されて以降、約1,800件の違反チケットが発行されていたことが、ハワイ州運輸局(DOT)の報告で明らかになりました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、監視カメラはこれまでにヴィンヤード大通り沿いとパリ・ハイウエイ沿いの計5カ所に設置されており、交通量の多いヴィンヤード大通りとリリハ通りの交差点だけで700件以上の違反が報告されています。信号無視違反に課せられる罰金は97ドル(約13,000円)からとなっています。
なお、監視カメラによる取り締まりは、赤信号で交差点を通過する車両だけでなく、右折前に完全に一時停止を行なっていない車両も対象となっているとDOTでは警告しています。
3月29日から警告のみによる取り締まりがスタートしたサウスベレタニア通りとピイコイ通りの交差点では、違反の大半が一時停止を怠った車両ということです。カメラ稼働後、1カ月間は警告期間となり、終了後は違反者に罰金が課されることになります。
ハワイ州内では近年、信号無視、歩行者を巻き込んだ事故、ひき逃げなどが多発しており、DOTでは防止対策の一環として監視カメラの導入に踏み切りました。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
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