USGS lowers Kilauea alert level a day after fiery eruption at summit crater
溶岩流出の兆候なく、警戒レベル引き下げへ
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ハワイ島キラウエア火山で6月7日早朝、山頂付近のハレマウマウ火口でおよそ3カ月ぶりに噴火活動が再開されました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、山頂では200フィート(約60メートル)の高さにも達する溶岩が噴き上がる様子が確認されています。しかしながら翌8日朝の時点で、火口からの溶岩が流出する兆候はないとして、米国地質調査所(USGS)ハワイ火山観測所では警戒レベルを赤色の「警告(Warning)」から、オレンジ色の「注意(Watch)」に引き下げました。
ハワイ火山観測所の説明では、6月7日午前4時45分ごろ、噴火の再開がウェブカメラに映し出されていました。溶岩の噴き上げレベルは低下しているものの、午後4時ごろまでに火口底に30フィート超の新たな溶岩が確認されています。
(Hawaii News Nowより)
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