‘It still stands’: Lahaina’s banyan tree a symbol of hope – even for President Biden
山火事で損傷のバニヤンツリー
マウイ島ラハイナのシンボルとして親しまれてきた樹齢150年のバニヤンの木は、山火事でひどい損傷を受けながらも被災者の心に寄り添う「希望のシンボル」となっています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、火災で損傷したバニヤンの木を救おうと、樹木医らが懸命な回復措置を続けています。ラハイナのシンボルは、バニヤンの木の中では米国内でも最大級といわれています。
8月21日(月)に被災地を訪れたバイデン大統領は、視察後の記者会見でこの木の重要性に触れています。「ハワイ王国のかつての首都であった神聖な場所で、150年以上に渡り人々に愛されてきたこのバニヤンの木が生き残ることには理由がある」と、これまで以上に希望のシンボルとなっていることを強調。「木は燃えたが根元には到達できなかった」と、ある住民の言葉を紹介し、「それはまさしくあなた方であり、決して負けないハワイのことだ」と被災者を激励しました。
(Hawaii News Nowより)
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