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アラスカ、ハワイアン航空の代表、統合後の事業計画を説明

投稿者: キョーコ 更新日:2024年02月03日

Alaska, Hawaiian Airlines CEOs discuss status of $1.9B merger

路線数増加、ネットワーク拡大などサービスの向上図る

アラスカ航空がハワイアン航空を19億ドル(約2,800億円)で買収することが昨年12月に発表されましたが、このほど両社の代表が経営統合後の事業内容の変更などについて、オアフ島のビジネス関係者からの質問に答えました。

ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、アラスカ航空のベン・ミニクッチ最高経営責任者 (CEO)とハワイアン航空のピーター・イングラムCEOは、ハワイ島ヒロ、コナ、マウイ島カフルイでの会合を終え、オアフ島の商工会など、ビジネス関係者との会合に出席しました。

その中で両氏は、参加者から寄せられた経営統合後の事業計画についての質問に対し、(統合により)路線数やラウンジの増加や特典の充実化など、サービスの拡大が可能となると説明。提携航空会社間でマイレージの提携をおこなっている世界規模の航空連合「ワンワールド・アライアンス」の利用によって、世界のより多くの都市にアクセスできるようになり、「ハワイからの利用者にとって、非常に大きなメリットとなるでしょう」とイングラム氏は話しています。

両氏は今後、カウアイ島の5カ所で同様の会合を開き、その後アラスカ航空チームは、地域の声に耳を傾け、ニーズの追及を目的に、ハワイアン航空の従業員と面会を予定しているということです。

なお、アラスカ航空による買収に関して、ハワイアン航空の株主投票が2月16日に行われる予定となっています。

(Hawaii News Nowより)

参照記事
◎アラスカ航空、ハワイアン航空を19億ドルで買収(2023年12月5日)

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