Real estate company has big plans former Walmart in Downtown Honolulu
住居と公園やレクリエーションの複合施設を予定
ホノルルに拠点を置く不動産開発会社「アバロングループ」は、ダウンタウンの旧ウォルマートの店舗跡地を住宅と商業施設、公園やレクリエーション施設を一体とした複合施設の再開発計画を進めています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、アバロングループはサウスキング・ストリート沿いの約10万平方フィート(約9,300平方メートル)の店舗跡地を3,825万ドル(約57億円)で買収。商用スペース、ドッグパークやピックルボールセンターなどのレクリエーション施設のほか、駐車場の上に最大で100戸の居住ユニットを設けたコミュニティ集いの場の建設を計画しています。
同グループのクリスティン・キャンプ代表は居住ユニットについて、手頃な価格を含め、幅広い価格帯を設ける構えを示しており、1年以内に第1段階の工期の完了を目指すとしています。
なお、アバロングループでは、隣接地にハワイ・パシフィック大学の自然科学・計算科学センターの建設を進めており、すでに着工しています。
昨年4月のウォルマート閉店以降、跡地周辺エリアはゴーストタウンと化しており、地域に根ざした開発計画に対しては、近隣住民から歓迎の声も上がっています。
(Hawaii News Nowより)
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