Hawaiian monk seal, Kaiwi, has done it again – gives birth at Kaimana Beach
カイマナビーチで4年連続の赤ちゃん誕生
連日多くの人で賑わうワイキキのカイマナビーチで5月1日早朝、ハワイアンモンクアザラシの赤ちゃんが誕生し、大きな話題となっています。
KHON2ニュースの報道によりますと、「カイヴィ」の愛称で親しまれているハワイアンモンクアザラシがカイマナビーチで出産するのは今回が3度目。また同ビーチでのモンクアザラシの出産は4年連続となります。
ハワイ州当局では、カイヴィと赤ちゃんのための保護措置として、人が近づかないように周囲にロープを張るとしています。昨年4月にカイヴィがカイマナビーチで出産した後、州当局では24時間体制で監視を実施し、ビーチエリアの大部分を封鎖。またモンクアザラシの周囲50ヤード(約46メートル)の立ち入りを禁じました。
カイヴィは、今後しばらくは子育てに専念し、授乳、給餌期間を経て、子アザラシは離乳するまでの数週間に泳ぎ方を習得し、自立していくということです。
(KHON2 Newsより)
野生のモンクシールを見かけたときの注意
愛らしいモンクシールですが、連邦規定でモンクアザラシから50フィート(約15メートル)以内に近寄ることは禁じられています。上の写真のようにロープが張られていることもありますが、無い場合も必ず15メートル以上離れて観察するようにしてください。
参考:海亀(ホヌ)との距離は最低3メートル(10フィート)取るように推奨されています
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