Flood watch continues for portions of the state through Friday
18日までにはカウアイ島除き安定した状態へ
ハワイ諸島北西で発達したコナ低気圧の影響で、州内の一部の地域では5月17日まで洪水注意報が継続されています。
KHON2ニュースの報道によりますと、ハワイ諸島中西部では少なくとも5月17日までは中程度、もしくは激しい雨が断続的に降ると予想されています。オアフ島では5月16日夜の時点で1時間に1インチ(約25ミリ)程度の激しい雨に見舞われました。過去24時間で、オアフ島の一部の地域では8〜10インチ(約200〜250ミリ)に達する大雨が降りました。
ハワイ諸島の西部、中央部では5月17日まで洪水注意報が発令されています。16日夜半にはオアフ島をはじめ、モロカイ島、ラナイ島でも雷を伴う大雨に見舞われ、その後に強い雨のエリアはカウアイ島に移動。雨雲はオアフ島を通過し、17日遅くまでには低気圧は北へ移動し、ハワイ諸島から遠ざかるものとみられています。その後は亜熱帯高気圧が再び強まり、天気は安定した状態に戻ります。週末には東から南東の風が州全域に広がるため、降雨量は少なくなるものと予想されています。
5月19日には、カウアイ島で大雨となる恐れがありますが、州全体では安定した状態となり、20日からは東からの貿易風が戻り、週の半ばまでにはにわか雨程度の雨量に戻るということです。
(KHON2 Newsより)
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