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オアフ島ノースショア: NOAAが調査に着手

オアフ島ノースショアで生後間もないハワイアンモンクアザラシの赤ちゃんが死亡したことが、このほど国立海洋・大気管理局（NOAA）の報告で明らかになりました。赤ちゃんは犬に襲われたとみられており、同局が調査に着手しています。

アイランドニュースの報道によりますと、死亡したのは管理用タグ「PO7」が付けられたモンクアザラシの赤ちゃんで、母親は「ルアナ（タグRN58）」。赤ちゃんは５月23日に初めて目撃されていました。

NOAA漁業局では、赤ちゃんは5月23日の夕方に犬に襲われた可能性が高いとの見方を示しています。同局は正確な死因を特定するための検査に着手。またNOAA法執行局でも襲撃とみられる死亡事案についての調査を開始しています。

絶滅危惧種に指定されているハワイアンモンクアザラシの保護に向け、アザラシの母娘を見かけた場合は、少なくとも150フィート（約46メートル）離れ、またケガや打ち上げられたアザラシを目撃した場合は、海洋野生生物ホットライン（888-256-9840）に通報するようNOAAでは呼びかけています。

(Island Newsより)

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