Amid theft concerns, HPD urges beachgoers to bring valuables into the water with them
「海に入る際は貴重品を防水ケースに入れて携帯しましょう」
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ホノルル警察（HPD）では、海水浴客を狙った盗難事件が急増しているとして、海に入る際には防水ケースに貴重品を入れて持っていくなど、防犯対策を講じるよう呼びかけています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、HPDは6月8日（土）、インスタグラム上に、海岸での盗難被害の多発を受け、海水浴客に対して貴重品を防水ケースに入れて海に入ることを推奨するメッセージを投稿しました。
ビーチでの仕事に携わる男性は、ワイキキビーチでの盗難が近年急増していると指摘し、「夏休みに入り、さらに被害が増えています」と懸念を示しています。HPDは、4月に行われたワイキキ近隣委員会の会合で、ワイキキ地区内での同月の盗難被害が160件余りと報告しています。
貴重品を海に持っていくことを推奨するHPDからのメッセージに対し、ビーチ利用者からは「貴重品を海に持って入るなんてあり得ない」「海中で防水ケースを携帯することは厄介だ」との異論の声が寄せられています。
なお、防水スマホケースはワイキキのABCストアで$19.99で販売されていると、ハワイ・ニュースナウでは報告しています。
(Hawaii News Nowより)
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