2 charged in monk seal pup death, including Division of State Parks employee
NOAA:オアフ島ノースショアのビーチで飼い犬を放し飼い
オアフ島ノースショアで5月にハワイアンモンクアザラシの赤ちゃんが放し飼いの犬に襲われて死亡した件で、国立海洋・大気管理局(NOAA)漁業局はこのほど、犬の飼い主のオアフ島在住者2人を起訴したことを発表しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、起訴されたのはレスリー・マクファーソンとジェームズ・アームストロング・ライマンで、飼い犬をリードなしで散歩させ、海岸にいた生後間もないモンクアザラシの「PO7」(管理タグ)を襲い、死亡させたということです。なお、マクファーソン被告は州公園局の職員で、当時は勤務時間外でした。両者には2万ドル(約310万円)の民事制裁金が科されました。
NOAA が2人への違反通知を発行したことを受け、州土地・天然資源局の自然保護・資源執行課では、州法や行政規則、もしくは市郡条例の違反にあたるかの調査に着手したと伝えられています。
州当局では、公共の場で犬など、ペットを散歩させる場合には、必ずリードにつなぐよう、飼い主に注意を呼びかけています。
(Hawaii News Nowより)
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