The shaka is Hawaii’s official state hand gesture
州知事が法案に署名へ
挨拶や感謝などを伝えるときにハワイの人たちの間で交わされる「シャカ」が、このほどハワイ州の公式なハンドサインに認定されました。
親指と小指を立て、親しみを込めた挨拶のジェスチャー、シャカサインは、ハワイでは日常的に使われていますが、ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、ジョシュ・グリーン州知事が6月21日、シャカサインをハワイ州の公式ハンドサインとする州上院法案第3312号に署名し、成立しました。
シャカサインを州のハンドサインとして公式に認めなければ、カリフォルニア州など、他州に公式に認定されてしまうのでは、との危惧の声が上がり、具体化に関する話し合いが進められてきました。なお、新法によりシャカの歴史を称える公共のモニュメントの制作も許可されました。
シャカサインの起源には諸説ありますが、100年前にオアフ島ライエの精糖工場で、作業中の事故で指3本を失ってしまった男性労働者が、挨拶の際に小指と親指で手を振ったことが始まりと伝えられています。
(Hawaii News Nowより)
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