Hilo Airport evacuated after what looked like 2 grenades were found in passenger’s carry-on
手荷物から手榴弾2つ見つかる、乗客ら一時避難
ハワイ島ヒロ国際空港で7月9日(火)、手榴弾2つを機内に持ち込もうとしたとして、日本人の男が逮捕されました。
アイランドニュースの報道によりますと、9日午前5時30分ごろ、空港の手荷物X線検査で米運輸保安局(TSA)職員が手荷物の中に手榴弾2つを発見。ハワイ郡警察は乗客らを避難させ、空港を一時封鎖しました。警察の爆発物処理班が出動、対応にあたり、手榴弾は爆発しない「不活性」の状態、もしくはレプリカであることが判明しました。
警察は手榴弾を所持していた金沢市在住のフクシマ・アキト(41)=漢字表記不明=を第1級テロ脅迫容疑で逮捕しました。現在、手榴弾の入手経路や動機などを調べています。
レプリカであれ、手榴弾の機内への持ち込みは許可されておらず、TSAでは空港に向かう前に荷物の中身を再確認し、今回のような混乱を招かないよう旅行者に注意を呼び掛けています。空港は午前6時50分ごろまでに通常業務が再開されました。
(Island Newsより)
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