日本からの訪問者数は前年に比べ微増
ハワイ州ビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)がまとめた最新データによりますと、9月のハワイ訪問者数は前年同月と比較して7.8%増加したことがわかりました。
KHON2ニュースの報道によりますと、9月の訪問者数は707,486人で、その大半は米本土からの渡航者でした。
消費額も前年比で4.6%増加し、パンデミック前の2019年9月と比較すると16.3%と大幅に増加しました。一方で、平均滞在日数は8.23日と2023年の8.61日を下回っています。
日本からの訪問者数は64,940人で、前年の64,580人をわずかに増加しましたが、2019年の9月と比較すると54.9%減と大きく下回っています。
航空便数も前年の4,376便から4,476便に増加しましたが、2019年の4,533便には及んでいません。なお、ハワイのクルーズ産業はパンデミック前の水準を上回る回復を見せており、DBEDTでは9月の業績に貢献したとの見方を示しています。
(KHON2 Newsより)
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