契約未更新のホテルでは、今後ストライキの可能性も
労働組合「ユナイト・ヒア・ローカル5」に所属するワイキキのマリオット系ホテル5軒の従業員2,500人余りが、このほど批准投票を行い、労働条件の改善が盛り込まれた新契約を承認したことが分かりました。
Island Newsの報道によりますと、批准投票は11月11日(月)にロイヤル・ハワイアン・ホテル、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、シェラトン・ワイキキ、ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート、ウェスティン・モアナ・サーフライダーの従業員により実施され、圧倒的多数で承認されました。なお、シェラトン・マウイは同13日(水)、シェラトン・カウアイは同14日(木)に批准投票が予定されています。
1週間前には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの1,800人余りの従業員が批准投票で新契約を承認し、40日間に及ぶストライキに終止符を打ちました。
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今回の承認により、9月の労働祭の連休に3日間の大規模ストライキを実施した8軒のホテルのうち7軒で新契約が締結されましたが、ハイアット・リージェンシー・ワイキキでは約500人の従業員が依然として契約未更新の状態で働いており、いつでもストライキに突入する可能性があるということです。
(Island Newsより)
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