ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

キョーコ

空港近くでセスナ機墜落、乗員2人死亡

投稿者: キョーコ 更新日:2024年12月19日

パイロット、管制塔に「制御不能」と報告

12月17日(火)午後、オアフ島ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港近くでセスナ機の墜落事故が発生し、乗員2人が死亡したことが、連邦航空局(FAA)の発表で明らかになりました。

KHON2ニュースによりますと、事故機はカマカ航空が運航するセスナ機で、FAAの発表では、ラナイ島に向かい空港を離陸した直後の午後3時17分ごろ、アオレレ通りにある使用されていない建物に墜落しました。目撃者は、「機体は旋回しながら急降下を続け、激しい衝突音とともに濃い黒煙が立ち上がった」と事故当時の様子を語っています。

事故直前、パイロットと航空管制塔との交信記録では、パイロットが操縦不能に陥ったことを報告していました。関係者の説明では、パイロットは付近にあるスカイラインの高架施設や燃料タンクを避けるなど、安全な場所に着陸させようと試みていたとのことです。

現在、カマカ航空の協力のもと、FAA、ハワイ州運輸局、国家運輸安全委員会(NTSB)が事故原因の調査を進めています。

(KHON2 Newsより)

この記事が属するカテゴリー: ニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

さらにおススメ