個人宅での年越しパーティ最中、違法の打ち上げ花火が地上で大爆発
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オアフ島の空港近くにある住宅街で1月1日(水)午前0時ごろ、違法花火が爆発する事故が発生し、3人が死亡、20人以上が負傷しました。
ハワイでは、花火や爆竹で新年を祝うのが伝統となっていますが、事故の多発を受け、使用には許可を要するなど厳しい規制が設けられています。それにもかかわらず、打ち上げ花火など違法花火の使用は後を絶ちません。
事故現場はソルトレーク地区アリアマヌの住宅街。ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、1月1日午前0時過ぎ、多くの人が集うパーティー会場で、複数の打ち上げ花火が収められた容器に点火した際、この容器が倒れ、他の花火が入っていた木箱に当たり、大爆発を引き起こしたということです。
この事故により、女性2人の死亡が現場で確認され、さらに女性1人が搬送先の病院で亡くなりました。また、子どもを含む20人以上が負傷し、うち重傷者6人はアリゾナ州の火傷治療専門病院に軍のC-17輸送機で搬送されました。
ハワイ州のジョシュ・グリーン知事、ホノルル市のリック・ブランジアーディ市長は会見で、違法花火に関する罰則強化や法施行の徹底を約束し、犠牲者とその家族に哀悼の意を表明しました。
(Hawaii News Nowより)
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