今夏から24時間体制のパトロールチーム導入
世界有数の観光地として知られるワイキキでは、この夏、訪問者や地域住民の安全対策の強化に向けた新たな取り組みが始まります。
これまでも、訪問者のサポートにあたる「アロハ・アンバサダー」がワイキキを巡回してきましたが、6月からは24時間体制のパトロールチームが新たに導入されると、Island Newsは報じています。パトロール隊員はボディカメラを装着して常時パトロールにあたり、問題発生時には警察と連携して迅速に対応できる体制が整えられます。
安全強化対策では、ワイキキに設置されている約30台の監視カメラに加え、ホテルや店舗に設置された1,000台以上の民間カメラの映像を警察が確認できるようにする試験プログラムが、7月から開始される予定です。これにより、事件発生時の状況把握や証拠収集、容疑者の特定がより迅速かつ正確に行えるようになります。また、広範囲をカバーする監視カメラ網の整備により、犯罪の抑止効果も期待されています。
(Island Newsより)
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