国際線到着手続きの迅速化を図る
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では、8月19日(火)から国際線で到着する乗客の入国審査をより迅速に進めるため、新たな入国手続きプログラム(Enhanced Passenger Processing)を導入しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、このプログラムでは顔認証技術を活用した自動撮影システムが採用され、到着した乗客の顔をカメラで撮影し、その画像をもとに本人確認を行います。
ハワイ州運輸局では、この新技術の導入によって、事務的な確認作業が軽減され、よりスムーズな入国審査が可能になると説明しています。
同様の顔認証技術は、イリノイ州シカゴ、フロリダ州オーランド、コロラド州デンバー、そしてワシントン州シアトル・タコマを含む全米14カ所の空港ですでに導入されています。
(Hawaii News Nowより)
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