参加者見込み4万2,000人以上、全米4番目規模の大きい大会に
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第53回ホノルルマラソンが12月14日(日)午前5時にスタートします。島最大のイベントであり、全米でも4番目に規模の大きい大会となる今年は、ランナーや観客を合わせて4万2,000人以上の参加が見込まれ、過去最多となる見通しです。大会では「カラカウア・メリーマイル(約1.6kmレース)」「スタート・トゥ・パック10K(10kmレース)」、そしてフルマラソン(26.2マイル/約42.195km)が実施されます。
ホノルル警察は、交通規制や道路閉鎖に伴う混雑を予想し、参加者や市民に安全を最優先に行動するよう呼びかけています。今年は州や連邦の緊急対応機関と連携し、交通・安全計画を全面的に見直したと説明しました。また、イベント中のドローン使用は禁止され、違反者には罰金が科されます。
天候については、昨年の晴天とは対照的に今年は曇り空と雨が予想されています。ホノルルマラソンのジム・バラハルCEOは「ハワイのこの時期は雨がつきもの。むしろ軽い雨はランナーにとって好条件で、熱中症のリスクを減らす」と話しました。大会では400人以上の医療スタッフが配置され、ゴール地点には大規模な医療拠点も設けられます。
交通規制は午前0時30分からダイヤモンドヘッド周辺やホノルル東部で始まります。大会関係者は「道路は混雑するので速度を調整し、アロハの心で安全運転を」と呼びかけています。
(Khon2より)
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