わらしべ物々交換第22回　8月14日　（最終回）

毎日更新　エコな新企画ハワイでわらしべ物々交換（ぶつぶつこうかん）最終回 8月14日

期間限定！目指せハワイのわらしべ長者！最後にもらえるものはいったい何？

Aloha、ハワイの歩き方インターンのAkiraです。

さてさて、ここ3週間ほど毎日わらしべ隊はより高価なものを求めて旅を続けてきました。しかしこの企画も今日で最後…。まさかあのキーホルダーがお食事券＄100分にまでなるとは私自身思っていませんでした。「ショボいもので終わっちゃうかもな～」という不安もありましたが、ここまで来れて本望です。では最後のわらしべに出かけましょう！

お食事券は誰もが欲しいと思いますが、＄100分もあるので家族で行く方を探してみましょう。なかなかいらっしゃいませんでしたが、ようやくハワイ在住エンターテイナーのMikeさんを発見！　いつも仕事で忙しそうなMikeさんなので、家族でお食事に行く機会はないかもしれませんが、いかがでしょうか…？ OK？いただきました！いつも忙しいからこそ、たまには家族サービスするきっかけになるのでは、と快くお食事券をご希望いただきました！で、最後の交換品は一体なんでしょうか？？？

「ちょっと家まで来てくれる？」。　何なんでしょう？　もうこうなったら行きますよ、何処まででも。ホノルル郊外のMikeさんのお家へ到着。「こっち、こっち。ここから好きなだけもいで行って！」。

もいでって…。なんとそこにはパパイヤとアップルバナナ、ストロベリー･グアバの大木が。「わーい。トロピカル･フルーツもぎ放題！」。わらしべ隊、思わず涙が出そうになりました。狂ったようにフルーツをもいで、ついでにちょっぴりその場で食べちゃったり。日本だと南国フルーツって高いんですよね。これだけもらえば1万円の価値は十分にありそう！　Mikeさん、どうもありがとうございます！

というわけで、読者へのプレゼントはなんとフルーツ…って、ダメ?　編集長からNGくらいました…。「どうやって日本までフルーツを送るんですか！(怒)」あ、しまった！　というわけで、慌ててMikeさんに事情を説明し、フルーツをお返しすることに…。

「いいよ、いいよ、フルーツはそのまま持って行って！　じゃあ、このディナー券を一旦返すから、今度何か代わりのものを持ってきてよ。iPadなんていいかも(笑)」。

え、いいんですか？　ジーン(泣)。なんという太っ腹。紆余曲折はありましたが、結局わらしべプレゼントはヴィッツ･ハワイアン･ステーキハウスのお食事券$100分に落ち着きました。応募要綱は下記の通りです。皆様ふるってご応募くださいね！

ではさようなら～。

（わらしべ推定価格、￥8,600→￥10,000→\8,600
ということで、+￥1,400と思いきや、-\1,400で±\0のわらしべ！）

今までのわらしべ成果を振り返ってみましょう！

第1回、第2回～4回、第5回～6回、第7回～8回、第9回～10回、第11回、第12回、第13回、第14回、第15回、第16回、第17回、第18回、第19回、第20回、第21回。

● わらしべ長者とは？
日本のおとぎ話。ある一人の貧乏な男が、貧乏から何とかして逃れようと観音様にお祈りしたところ、「初めに触ったものを持って旅に出なさい」とのお告げが。観音堂から出たところ、石につまづき、わらしべに手が触れます。お告げどおりにわらしべを持って旅に出た男は、アブが顔の周りを飛び回ってうるさいので、わらしべの先にアブを結び付けます。するとそれを見た小さな男の子が、アブを面白がり欲しがります。男はアブとみかんを交換。しばらくすると、道端で商人がのどの渇きに苦しんでいるのを発見。みかんをあげたところ、お礼に上等な反物をもらいます。次に男が出会ったのは、侍。侍の馬と反物を交換します。馬に乗って道を進んでいくと、大きな屋敷を発見。屋敷の主人は男に留守を頼み、馬に乗って旅へ。主人は自分が3年以内に帰ってこなかったら屋敷を譲ると申し出たのですが、そのまま帰ってこず、貧しい男は大きな屋敷の主人となり裕福な暮らしを手に入れた、というお話です。

● わらしべプレゼントへの応募方法は？
ヴィッツ･ハワイアン･ステーキハウスのお食事券＄100分を1名様にプレゼントします。

プレゼントにご応募したい方は、Eメールのタイトルを「ハワイわらしべプレゼント希望」とし、本文には①お名前、②郵便番号とご住所、③お電話番号、④ツイッターのアカウント名(あれば)、⑤ハワイの歩き方への感想やご要望、取り上げて欲しい企画など、をお書きのうえ、editor@hawaii-arukikata.comまでEメールでお送りください。

締め切りは8月18日(水)になりました。ふるってご応募ください。