2012年7月からスタートした「とろ~りリボン・プロジェクト第6弾」で、ハワイ出身のウクレレ奏者ジェイク・シマブクロさんとコラボレーションした、「Q-pot.」のデザイナー、ワカマツ タダアキさん。ジェイクさんとの出会いは2011年に行った同プロジェクトの第3弾にさかのぼるそうです。「もともと僕自身がジェイクさんのファンだったので、どなたかハワイの方にこのプロジェクトの参加をお願いしたいと思ったときに、ジェイクさんに声をかけよう!と真っ先に思ったんです。」
この後ジェイクさんと対談する機会があり、そのときに「二人ともチョコレートが好きだということがわかって話が盛り上がったんです。それで、次回チョコレートを使ったプロジェクトをやりましょう、と話していたんです。」
東日本大震災が発生以来、さまざまなチャリティ活動を行っていたジェイクさんに、ワカマツさんも東北の人たちへ何か支援できることはないかと対談する中で、今回のプロジェクト実現を目指していったそうです。コラボレーションで誕生したウクレレ&チョコレートのアクセサリーの売り上げの一部は、一般社団法人みやぎびっきの会の“こども基金”を通じて、ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに寄付され、東日本大震災で被災した東北の子供たちをハワイに招待する活動に役立てられます。 |
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