Hawaii’s Carissa Moore wins the inaugural Olympic surfing event as officials jam the quarters, semis and finals into one day
サーフィン女子の初代金メダリストに
東京オリンピックで新競技に採用されたサーフィン競技は7月27日(火)、千葉県の釣ケ崎海岸を会場に女子決勝が行われ、アメリカ代表でハワイ出身のカリッサ・ムーア選手が、南アフリカのビアンカ・ベイテンダグ選手を下し、初代金メダリストとなりました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙によりますと、サーフィン会場となっている釣ケ崎海岸は、接近中の台風の影響で高い波が荒れる中、気象条件を考慮して予定が前倒しされ、男女の準々決勝、準決勝、そして決勝がこの日1日で行われることになりました。
男子はブラジル代表のイタロ・フェヘイラ選手が、日本の五十嵐カノア選手に勝利し、金メダルを獲得しました。またこの日、準決勝でムーア選手に敗れた日本の都築有夢路選手は、3位決定戦でアメリカのキャロライン・マークス選手を破り、銅メダルを獲得しています。
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(Honolulu Star-Advertiserより)
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