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Mハワイ編集部では、多くの方にインタビューをする機会があり、その際私たちがよく尋ねる質問があります。

「あなたの人生のモットー (座右の銘)は何ですか？」

なかなか難しい質問だと思うのですが、意外にもしっかりとしたモットーを持っている方が多く、皆さんすぐに答えてくれます。 今回はその中でも特に印象に残った、心に響く人生のモットーを5つご紹介します。

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その1：「バランス」　－クラーク・リトル (写真家)

オアフ島ノースショアの大波を撮り続ける、日本でも人気上昇中の写真家、クラーク・リトルさんにとっては「バランス」が人生の鍵だそうです。どれだけ仕事が上手くいっていても、家庭の中が上手くいっていなければハッピーにはなれない。自分の調子がよくても海のコンディションが悪くては仕事が上手くいかない。全てにおいて調子が合ってこそハッピーでいられる。つまりバランスが取れているということがとても大事なんです。これには編集部一同、フムフムと頷いていました。

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その2：「人生は映画だ」　－MEISO (ラッパー)

バイリンガルを武器に持ち、日本のラッパーの間ではカリスマ的な存在であるハワイ育ちのラッパーMEISOさんのモットーは「人生は映画だ」。ハーフであり、いろんな場所で育ち、いろんな苦労、経験をしてきたからこそ作り出せる彼の作品には深みを感じます。「プラスマイナスよりも面白い作品になるように生きたい」と話す彼。ファンから根強い人気を得ている理由がわかるような気がします。

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その3：「自分を大事に」　－タタ・ハーパー (スキンケアブランド創始者)

(ニーマン・マーカス ホノルル店にて撮影）

100%ナチュラルで高品質なスキンケアブランド「タタ ハーパー」の創始者であるタタさんは、家庭を持つ妻であり母でもあります。そんな彼女は自分を大事にすることをモットーにしているそうです。仕事もしていて、家事や子育てもあり、自分の時間を持つなんて贅沢だと言われるかもしれません。でも、忙しいからこそ、しっかりと自分のやりたい事をする時間を設ける事で精神的に余裕ができます。そうでなければ、ストレスが溜まる一方で効率も悪くなってしまいます。誰にでもリセットする時間は必要ですよね。「自分を大事にする」って、簡単そうですが、なかなかできていない人も多いのでは？

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その4：「All in – 何ごとにも全力で取り組む」　－パリ・カアイフエ (ミュージシャン)

いろんな人のモットーを聞いていて、一番多いのが、「頑張る」や「精一杯生きる」、「ベストを尽くす」といった努力型のモットーでした。ミュージシャンであり、ハワイや日本のTVでも活躍するパリ・カアイフエさんのモットーも努力型。自身のアルバムのタイトルにもなった「All in (オールイン)」には「何ごとにも全力に取り組む」という意味を込めているそうです。音楽にも、仕事にも、恋愛にも全てにおいて全力を尽くしてやるように心がけて、後悔しない人生にしたいものです。

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その5：「集中する、信じる、楽しむ」　－ビリーV (司会者)

ハワイのTVやラジオだけでなく、日本でもイベントの司会者として活躍するビリーVさんの奥様はフラダンサー。そんなビリーさんは、彼自身だけではなく、奥様にも当てはまる、「集中する、信じる、楽しむ」がモットー。フラを踊る時には集中力が必要。そして大会に出る際には自分の力を信じることも大切。そして、何よりも楽しむ事が大事。TVやラジオの司会でも、同じように集中力と信じること、楽しむ事が不可欠なのだそうです。夫婦で一つのモットーを共有するなんて素晴らしいですね。

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いかがでしたか？ 皆さんの座右の銘もぜひ聞かせてくださいね。