ハワイで洋服やジュエリーのデザイナーとして活躍している女性たちがたくさんいます。
ハワイでの暮らしを楽しみながら、ウェアやジュエリーをデザインする3人の女性デザイナーにインタビューしました。
第1回、2回に続き、3回シリーズの最終回です。どうぞお楽しみください!
ハワイで直撃インタビュー 第60回 ハワイの女性デザイナーVol.3 マリさん
編集部: どんなコンセプトでいつもジュエリーを作っているんですか?
マリさん(以下敬省略): サンゴを使ったり、ハワイの海を感じてもらえるようなものを考えています。
編集部: ではジュエリーを作るときにインスパイアされるのは、ハワイの海なんですか?
マリ: そうですね。マウイに住んでいるのですが、海のほかにも、マウイの花だったり、虹とか、フルーツとか、ときには魚のウロコさえもジュエリー作りのきっかけになったりするんですよ。
編集部: どんなきっかけでジュエリーデザイナーになって、マウイに住むようになったんですか?
マリ: もともと鎌倉でウィンドサーフィンをやって、ハンドペイントの水着を販売する水着屋さんをやっていたんです。それで夏は一生懸命働いて、毎年秋になるとマウイにウィンドサーフィンをしに来ていたんです。それがそもそものきっかけですね。
編集部: では、マウイで暮らすようになって、すぐにジュエリーを作りはじめたんですか?
マリ: いいえ、最初は結婚した相手がセラミックに絵付けをする仕事をしていて、その手伝いをしていて。もともとビーズが好きだったから、ビーズと組み合わせたジェエリーを作って、友達がお店を出すから一緒にジュエリーを出さないかと言われて、それがジュエリーを買っていただけるようになった初めてのことなんです。
編集部: 日本の女性に、どんなふうに日本の方にジュエリーをつけてもらいたいですか?
マリ: 好きなものなら冬でも季節を問わず、ジュエリーは身に付けていいと思うんです。 ハワイの虹とか海とか、このジュエリーを着けることで思い出して心がピースフルに感じてもらえたらうれしいですね。
編集部: マリさん、本日はありがとうございました!
|
|
Profile |
マリ
鎌倉出身。ウィンドサーフィンでマウイ島に毎年来ていたことから、マウイ島へ移住。「マウイ・マリ・オーシャン・ジュエリー」のブランドを立ち上げ、天然石や貝を使ったジュエリーを販売。ハワイではロイヤルハワイアンセンターの「アロハ・アイナ・ブティック」、ほか日本でも取り扱いあり。
ホームページ:www.mauimarioceanjewelry.com |
|
(2013年6月更新)
コメントを残す