アメリカは政権が変わり、変化の多い日々です。ところで2月といえばバレンタインデーですね。日本ではデパートなどのスイーツ売り場に、ありとあらゆるチョコレートが山積みになっていることと思います。ハワイでもチョコレートは人気ですが、日本とは大きく違うところが…。それは、バレンタインのプレゼントは、主に男性から女性に贈られるということなのです。プレゼントにはバラの花がつきもの。だからハワイのお花屋さんには、バレンタイン直前になると、真っ赤なバラがずらりと入荷し、それを求める男性でごった返すのです。日本とはまた違った、バレンタイン前の光景ですよね。
ハワイでは庭にフルーツの木を植えている家庭が多いですが、私のご近所さんの小さい庭にもたくさんのフルーツがなっています。季節ごとに色んなフルーツがなって、食べきれないからとよくお裾分けをしてくれるのですが、先日これまで見たことのないフルーツが我が家のテーブルに置いてありました。
お隣さんがまた持ってきてくれたようなのですが、緑色で一見大きなアボカド(?)にも見えますがまわりにはトゲのようなものがあり、外見はすこし気持ち悪い。名前を聞くと「soursop(サワーサップ)」。南国のフルーツなので、冷やして食べたほうが美味しいだろうととりあえず冷蔵庫に入れました。
夫も初めてだったようで、一番最初に食べて「俺はもういいから捨てる前に君も食べてみる?」と言うので、捨てないでいいから食べさせてくれと味見してみましたら、これまで食べたことがない不思議な食感。バナナにも似た食感で、酸味が強くヨーグルトのような風味。なんとも言えない味でしたが、そうたくさん食べれるものではありません。お隣さんがもっと食べたかったらまた取りに来てといってくれていますが、もしどなたか食べ方を知っている方がいれば教えて欲しいです。
先ほど、ネットで調べてみましたら、南米のフルーツで栄養価は抜群のスーパーフードで、スムージーなどにすると美味しいそうです。無理してでも食べてみようか?
<お隣さんのおかげでミカンも食べ放題です! エリコ>