3月も半ば、日本は卒業のシーズンですね。ワイキキやアラモアナでも卒業旅行らしき若者が多く見かけられる今日この頃。卒業生の皆様、ホオマイカイ(ハワイ語でおめでとうございます)!
ハワイは卒業シーズンはまだですが、来週から学生は一週間ほどスプリングブレイク(春休み)、その後は楽しいイースターの祭日です。イベント情報はMyハワイのウェブを要チェックですよ! また、今週はアラモアナセンターで、春のお洒落なファッションイベント、「ショップ・ア・レア」が開催中です。セールやギフト贈呈などお得感たっぷりですのでハワイ旅行中の方はぜひ出かけてみてくださいね。
先日、うちの会社でヘルスケアプログラムの一環として糖尿病にならないような食生活を身に付けようという主旨の講習会がありました。
食事の際に糖分を摂ると、血液中の糖分が約2時間後にピークに達しそれが体中の臓器などにショックを与えるため、糖分だけではなくたんぱく質や野菜なども一緒にバランスよく食べることによってそのピークを和らげることが大切だそうです。
講習会では、皆に平べったい蓋付きの丸いお皿が配られました。3つに仕切られていて、まるで子供用プレートのよう。そのお皿にどのように食事を盛り付けるかが今回の鍵。まず、お皿の半分くらいの一番大きいスペースにはご飯を入れたくなるのですが、それは不正解。ここには野菜を入れます。そしてお皿の4分の1ほどのスペースにはお肉や魚などのたんぱく質、それよりもさらに小さなスペースに炭水化物を入れるのが正解。
実際に用意された某レストランの料理を各自盛り付けてそれをランチに食べました。いつもなら山盛りに盛りたいところなのですが、教わったとおりに入れるといつもの半分くらいの量。案の定満足感は得られなかったのですが、続けることによりだんだんと体が慣れていくそうです。先生の話によると、1日に3回大きな食事を摂るよりも、このお皿の量で4,5回食べるほうが糖尿病のリスクが減るとのことです。
<とりあえず、1週間続けてみよう。 カナ>