先日、ワイキキビーチのちょっとダイヤモンドヘッドより、カイマナビーチで産まれた仔アザラシのことについて書かせていただきました。産まれたばかりのときはラグビーボールぐらいの大きさだったアザラシのカイマナちゃん、今はすっかり大きくなり、最近は母親アザラシのロッキーが見守る中、海中をスイスイと泳いでいます。専門家が調べたところ、カイマナちゃんは女の子なんだそうです。子育て中のロッキーはとてもセンシティブになっているそうで、アザラシには近づけません。なので、最近はもっぱらアザラシのライブカメラ映像を楽しんでいます。
6月の終わりから3週間程お休みを頂き、子どもを連れて日本に行っていました。今回は実家のある新潟だけではなく、大阪や東京にも滞在し、家族や友達と楽しいときを過ごせました。食べ物も、日本では何を食べても本当に美味しい!
ただ、生まれ育ったのが日本とは言え、ハワイでの生活も10年が経ち、やはりハワイの方が便利だな~という事もいくつか改めて実感しました。その中でも上位1、2位を争うのが道路の広さとゴミ事情。
ハワイでは車で移動している私。実家が田舎にあるせいもあるのですが、道が狭くて塀などにぶつけてしまいそうなのが怖くて日本ではほとんど運転しません。今回も一度も運転しませんでした。ハワイでは未だに交通量の多いフリーウェイを運転するのは苦手ではあるものの、住宅街でも道幅は広いので運転しやすいです。
そして、ゴミ。日本では地域によって差があるようですが、分別がなかなか面倒だなぁと感じてしまいました。ハワイでも一応分別はありますが、一軒家だと、葉っぱや枝などの緑、プラスチックや古紙などのリサイクル、その他のゴミの3種類の大型ゴミ箱があり、普段はそこにゴミを入れ、収集日前夜に家の前に出しておけばゴミ収集車がゴミを回収してくれるという仕組み。生ゴミも、キッチンの流しに付いているディスポーザー(生ゴミ処理機)で粉砕して流してしまうので、生ゴミの悪臭を気にしなくてもよいので助かります。ディスポーザーが日本の家庭にあったら便利だろうな~と強く思いました。ただ、ゴミの量を減らすには日本のゴミのシステムのほうが理想なのでしょうが・・・。
日本もハワイもそれぞれに素晴らしい点があるので、ハワイに住めることも、日本に帰る場所があるということにも感謝してまた日々頑張っていこうと思います。
<まずは時差ぼけを治さなくては! カナ>