ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

ハワイ歩き方事務局

【最新版】オアフ島の足「ザ・バス」を乗りこなそう!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2022年11月05日

How to ride TheBus

オアフ島の「ザ・バス(TheBus)」は全米でも有数の優れたシステムとサービスを誇る公共交通サービス。細かく路線化されたルートはオアフ島全体を網羅しており、生活に欠かせない庶民の足として多くの人々が日常的に利用しています。コロナ中に始まったホロカードでの支払い方法をはじめ、この記事では旅行者の間でも利用者が多いザ・バスのノウハウについて徹底的に説明しています。これを読んだら、あなたもザ・バスの達人です!

 

【目次】
1、ザ・バスとは
2、バスの車両とルート表示
3、停留所
4、乗車の仕方
5、運賃(現金払い、HOLOカード利用、割引運賃各種)
6、降車の仕方
7、バス内での注意事項
8、到着時刻をチェック!
9、その他のインフォメーション

1、ザ・バス

ザ・バス

ザ・バスの魅力はなんといっても、1回の乗車につき距離関係なく$3.00均一という料金の安さと充実した路線網にあります。その気になればノースショアからウインドワードを通る「サークルアイランドの旅」だってできます。他にもカイルア、ワイケレ・プレミアム・アウトレットコオリナ・リゾートなど、 旅行者にとって一度は行ってみたい場所に行くことが可能です。

ホノルルからちょっと離れた人気のスポットへ、レンタカーなしで安価に足を延ばせる「ザ・バス」は庶民の味方。特に旅行者には利用する価値大です。海外での不慣れな交通機関の利用はとにかく不安なものですが、ルールさえ覚えてしまえばとても簡単。

まずは、ワイキキからアラモアナやワードまでの短い路線からトライしてみましょう!

◇関連記事:2022年最新版、ザ・バスで行く人気スポットへのルートを完全網羅!
◇関連記事:ホノルル国際空港からワイキキまでの交通手段、徹底比較!

2、バスの車両とルート表示

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

 

(たなかみえさん撮影)

白地のボディにイエローとオレンジのライン、またはレインボーカラーの大型バスが「ザ・バス」の車両です。車両が2台連結されたタイプもあり。また最近では新しく電動バスも導入されています。

バスのルート番号と行き先は、バスの正面上部と前方ドア左横の2ヵ所に表示されたルート表示板で確認。ただし同じ番号でも通過ルートや行き先が異なる場合があるので、しっかり確認してから乗車しましょう。

3、停留所

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(TheBus)攻略法

ザ・バスはワイキキに入る前にカラカウア・アベニューを通るルートもありますが、ワイキキ内ではどのバスも両側通行できるクヒオ・アベニューが主要バスルートとなっており、ほぼ1、2ブロックごとに「TheBus」と書かれたサインのあるバス停が設置されています。

バス停のサインには「○○ホテル前」というような停留所名の表示は一切無いので、乗車するバスルート番号を確認し、宿泊ホテルから一番近いバス停を事前にチェックしておきましょう。不安な場合は乗車時に運転手にあらかじめ「○○に近いところで降りたい」という旨を伝え、なるべく前方に座っていると良いでしょう。

バス乗車で使える英会話はこちらの記事をご覧下さい。

4、乗車の仕方

ザ・バス

乗る時は車両前方のドアから乗車します。このドアから降車する人もいるので、全員降りたことを確認してから乗車しましょう。運賃の支払いは乗車後すぐに行うので、バスを待っている間に現金やHOLOカード(後述)の準備をしておきましょう!

5、運賃

運賃の支払いには乗車時に現金で支払う方法と、ホロカード(HOLO CARD)という電子乗車カードで支払う方法の2パターンあります。

現金払い

現金で支払う場合は1回の乗車につき大人$3.00、6~17才の子どもは$1.75、5才以下は大人同伴なら無料(ただし幼児が2人の場合は子ども1人分の料金になります)。支払いは$1紙幣でもコインでもOKですが、おつりはもらえませんので、あらかじめ細かいお金を用意しておくか、頻繁に利用するようであればホロカード(後述)の利用をおすすめします。

運賃は乗車時に運転席のすぐ横にあるボックスに投入する前払い制です。

ホロカードで支払い

ザ・バス、ホロカード

ハワイ語で「行く」を意味する「ホロ」という名前がついたホロカードは、ザ・バスだけでなく、現在建設が進んでいるホノルル高架鉄道でも利用が可能となる交通系ICカードです。

ホロカードを取り扱っているお店やオンラインで事前に入金を済ませ、乗車時には運転席の横にあるカードリーダーにタップするだけ。カードリーダーで支払いがうまく確認されれば、ウクレレの音ともに画面上にシャカサインが表示されます。

ザ・バス

またホロカードには1日、1ヵ月、1年ごとの最大支払い料金が設定されていて、その金額に達するとそれ以上請求されなくなります! 頻繁にザ・バスを利用する場合はホロカードの購入をおすすめします。

【ホロカードの購入場所】
ホロカードはカリヒにあるパス・オフィス(トランジット・センターの中)やサテライト・シティ・ホール(アラモアナセンター支局では現在HOLOカードのサービスを停止中)をはじめ、セブン-イレブンやフードランド、タイムズ・スーパーマーケット、ABCストアなど観光客でもアクセスしやすいお店で販売されています。

ただし全ての店舗で取り扱っているわけではいので、事前にこちらでカードを購入できる店舗を確認しておくのが良いでしょう。

サテライトシティホール

【ホロカードの料金】
ホロカードの購入料金は1枚$2.00です。一枚を何人かで利用することはできないので、一人一枚買う必要があります。また購入時に1回分の乗車賃$3.00以上を入金することも可能です。

・1回の乗車賃:$3.00 
ただし乗車後2時間半以内の乗り換えであれば、追加料金なしで何度でも利用可能

・デイキャップ(1日の最高引き落とし額):$7.50 
1日の乗車料金が$7.50を超えて請求されることはありません。3回以上(2時間半を超える乗り換えで)の利用で自動的にワンデー・パス扱いになります。

・マンスリーキャップ(1ヵ月の最高引き落とし額):$80.00
各月の1日から末日までの利用で、$80.00を超えて請求されることはありません。例えば毎日$7.50分利用した場合、11日目で上限の$80.00に達します。すると同月の残りの日は追加料金なしで乗り放題となります。

もしくはあらかじめ$80.00を支払い、マンスリーパスを購入しておくことも可能です。ただしマンスリーパスの有効期間は買った日から1ヵ月ではなく各月1日~末日まで、さらに当月のマンスリーパスが欲しい場合はその月の19日までに購入しなければならないのでご注意を。スケジュールに合わせて有効利用しましょう。

・アニュアルキャップ(1年の最高引き落とし額):$880.00
マンスリーと同様に年間(1/1~12/31)の利用額が$880.00に達したら、それ以上請求されることはありません。こちらもあらかじめ$880.00を支払って年間パスを購入できます。購入した月から12カ月間有効となります。年間パスは、カリヒにあるパス・オフィス、または電話808-768-4656で購入可能です。

※上限額に達した後でも、乗車の際はカードリーダーにタップしてくださいね!

現金払いだと乗車のたびに$3.00支払わないといけないので、ホロカードの利用がかなりおすすめですよ!

【ホロカードへの入金】
ホロカードの入金は、ホロカードの公式ウェブサイトでまたはホロカードを取り扱っているお店でもできます。お店によっては、ホロカードの販売だけでチャージはできないという場合もあるので、事前にこちらでチャージできる店舗を確認しておくと良いでしょう。※2022年11月1日よりABCストアではチャージができなくなっています。

【アカウントの作成】
オンラインでアカウントの作成ができます。アカウントがあるといろいろ便利で安心です。HOLOカードのICチップ内に記録されている残金や乗車履歴などの情報がオンラインのアカウントと連携されるので、万が一ホロカードを紛失したとしても残金分を新しいホロカードに移行したり、デイキャップやマンスリーキャップに必要なそれまでの乗車履歴を引き継ぐこともできます。

アカウント作成はこちらからどうぞ。

ユース料金

6~17才までの子どもの場合、申請を行えばユース料金の適用を受けられます。また18、19才でも有効な高校の身分証明書または登録証明書などがあれば、同じくユース料金の適用を受けられます。申請にはユース料金申請書と、ハワイ州発行のIDカードや運転免許証、またはパスポートなど年齢が証明できる写真付きの公的証明書の提示が必要となります。

ユース料金申請書はこちらでご確認ください。記入項目は名前、住所、電話番号、Eメールアドレス、生年月日、サイン、そして購入希望のバスカードに〇を付けるだけです。

なお現金払いの場合でも、ユース料金で乗車したいときはユースHOLOカードの提示が必要となるのでご注意を!

【申請場所】
カリヒ・トランジット・センターにある「ザ・バス・パス・オフィス」、もしくはサテライト・シティ・ホール(一部のロケーション)のみです。

ワイキキからカリヒ・トランジット・センターへは、ザ・バスの2番(School St – Kalihi Transit Center)または2L番(Kalihi Transit Center)で行くことが可能で、終点カリヒ・トランジット・センターで降車します。営業時間は月~金7:30~16:00(土日祝祭日休)です。

【ユース料金】
・ホロカード購入:新規&再発行 $2.00/枚
・1回の乗車賃:現金払い/$1.50、HOLOカード利用/$1.50(2時間半以内であれば追加料金なしで乗り放題)
・デイキャップ:HOLOカード利用/$3.75 
・マンスリーキャップ:HOLOカード利用/$40.00 ※マンスリーパスの購入も可能、料金は同じ$40.00。
・アニュアルキャップ:HOLOカード利用/$440.00 ※年間パスの購入も可能、料金は同じ$440.00。

シニア料金

65才以上の場合、申請を行えばシニア料金が適用されます。申請にはシニア料金申請書の提出と、ハワイ州発行のIDカードや運転免許証、またはパスポートなど年齢が証明できる写真付きの公的証明書の提示が必要となります。

なおシニア料金申請書類はこちらで確認できます。

【申請場所】
カリヒ・トランジット・センターにある「ザ・バス・パス・オフィス」、もしくはサテライト・シティ・ホール(一部のロケーション)のみです。

【シニア料金】
・ホロカード新規購入無料(再発行には$2.00必要)
・1回の乗車賃:現金払い/$1.25、HOLOカード利用/$1.25(2時間半以内であれば追加料金なしで乗り放題)
・デイキャップ:HOLOカード利用/$3.00 
・マンスリーキャップ:HOLOカード利用/$20.00 ※マンスリーパスの購入も可能、料金は同じ$20.00。
・アニュアルキャップ:HOLOカード利用/$45.00 ※年間パスの購入も可能、料金は同じ$45.00。

身体障がい者料金

身体に障がいを持つ場合は、申請を行えば身体障がい者料金が適用されます。この適用を受けるためには、ハワイ州認可医療専門家による証明書、および障がい者料金申請書の提出、有効な政府発行の写真付き身分証明書の提示が必要です。

障がい者料金申請書はこちらで確認できます。日本語で詳しく記入方法も書かれているのでぜひご参考ください。

【申請場所】
カリヒ・トランジット・センターにある「ザ・バス・パス・オフィス」のみです。

【障がい者料金】
シニア料金と同じです。

6、降車の仕方

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

車内では録音された停留所(ストリート名と付近の建物や観光場所等の目印)がアナウンスされるため、窓上部にあるヒモ(写真左上)を引くかボタンを押して降りる合図をしましょう。合図をすると「STOP REQUESTED」という音声が流れ、前方にランプがつきます。不安な場合は乗車時に運転手にあらかじめ降りたい場所を伝え、最寄りのバス停に着いたら知らせてくれるよう頼んでおきましょう。

ザ・バス

降車は前方、中央どちらのドアからもできます。中央のドアを利用する場合にはドアの上方にあるグリーンのランプが点灯するのをまず確認してから、ドアのバーに軽く触れると開く仕組みです。待っていても自動的には開かないので注意しましょう。

7、バス内での注意事項

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

バスのなかでは決められたルールを守り良識ある行動を心掛けたいものです。次のような禁止事項が定められていますからくれぐれも気をつけてくださいね。

◇車内での飲食は禁止。もちろん禁酒、禁煙です。
◇大きな荷物は持ち込めません。膝の上に乗る大きさが限度。サーフボードやゴルフセットは不可。ベビーカーは折り畳めるタイプなら大丈夫です。
◇音楽等は禁止ですが、ヘッドホンステレオはOKです(ただし、イヤホンから音が漏れていない場合のみ)。
◇運転中はドライバーに話し掛けてはいけません。
◇「COURTESY SEATING」と書かれたシートはお年寄りや身体障がい者のための優先席です。
◇濡れた衣服や水着での乗車はエチケット違反です。

8、到着時刻をチェック!

HEA(ヘア)もしくはDA BUS(ダ・バス)の利用で、事前にザ・バスの到着時刻を確認できます。

HEAとは

「HEA(ヘア)」は自分の乗りたい特定のザ・バスが、どのバス停に何時に来る予定かをバスが遅れているときや家を出る前などにチェックし、あらかじめ確認できる便利なシステムです。

ザ・バスのウェブサイト、「hea.thebus.org」に行き、「Find the bus stop」という場所に停留所があるストリート名を半角の英語で入れると(例:Kuhio Ave + Seaside Ave)項目が出てくるので、その中から自分のバス停に該当する項目をクリックするとバスが来る予定時間を「arriving in 1 minute(あと1分で到着予定)」というように見ることができます。

DA BUSとは

ザバス

「DA BUS(ダ・バス)」はスマートフォン用のザ・バスのアプリです(上写真)。ザ・バス車内に付けられたGPSを使用しているため、リアルタイムでバスの現在位置を知ることができます。

到着時刻や運行の遅れなどがすぐに分かり、イライラを解消してくれるバス利用者の強い味方です。使い方は、アプリをダウンロードして、検索に今いる停留所のストリート名を入力すると、自分が待っているバスの現在地がわかります。

9、その他のインフォメーション

無料のルートマップを手に入れるには?

アラモアナセンター

ザ・バスのルートや運行時刻などを詳しく知りたい場合は、アラモアナセンター1階センターステージ裏にあるゲストサービスへ。無料の時刻表やルートマップが全路線分用意してあります。

ワイキキであれば、一部のABCストアやホテルでも入手できますが、一部の路線や限られた時間内の時刻表のみとなっています。こちらに無料で配布している場所のリストが掲載されているのでご確認ください。

ザバス

また電話でもルート案内や時刻表などを確認することができます(毎日5:30~22:00)。電話 808-848-5555 にかけて繋がったら2をプッシュして、オペレーターとお話しください。問い合わせには出発地点、目的地、到着予定日時の情報が聞かれるので、事前に用意しておきましょう。

車内に忘れ物をしたとき

忘れ物の問い合わせはロスト&ファウンド(Lost&Found) オフィス(電話808-848-4444、月~金7:30~16:00、土・日曜・祝日は休み)で受け付けています。忘れ物がオフィスに届くのは発見された翌営業日以降になり、45日間保管されます。

同オフィスが閉まっている時間で、パスポートや航空チケットなど貴重品を失くした場合は、ザ・バス・インフォメーションオフィス(電話808-848-5555、毎日5:30~22:00)までお問い合わせを。

お役立ち情報あれこれ

 

ザ・バスには一応時刻表がありますが、運行間隔はあまりあてにならないと思ってください。乗降する客数や交通渋滞の程度で遅れることもよくあります。時間が気になる方は、スマートフォンに前述の「DA BUS」をダウンロードしておくことをおすすめします。

また常に時間に余裕を持って行動し、ホノルルから郊外へ出かける場合は「暗くなる前に戻る」ということが鉄則です!

バスの中は冷房がガンガン効いていてとても冷えています。冷えに敏感な方や長時間乗る場合には、上着を持参しておくと安心です。

(参照:TheBusウェブサイト

(2022年11月更新)

この記事が属するカテゴリー: 基礎知識
関連キーワード: ザ・バス, ハワイ, 利用方法, 基礎知識,


私たちをフォローしてください!
@hawaiiarukikataをフォロー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

さらにおススメ