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人気連載「チップ攻略法」

【2018年度版】ハワイでのチップの常識

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2018年02月06日

How to Tip in Hawaii

日本人にとっては馴染みのない習慣「チップ」は、アメリカではごく普通の習慣。「どれくらい払えばいいの?」「どこで?」「タイミングは?」など、Myハワイの読者からもチップに関する質問は絶えません。そこで今回は、そんな皆さまの疑問を解決すべく、ハワイでのチップの習慣やマナーについて徹底的に調べてみました。ハワイ旅行の際の参考になれば幸いです。

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なぜチップなの?

レストランや美容院、ホテルなどでサービスをしてもらう度にお金を渡すのがアメリカのチップ。どのような状況で、どれくらいのチップを置くかというのは、アメリカ人でも難しいところです。アメリカでは、サービス業で働く人たちの賃金は、チップを貰えることを前提にして低めに設定されているのが実情です。そのため、サービス業関連の人たちの多くは納税の際に賃金とチップの合計金額に対して課税されているほどです。つまり、チップは、ホテルやレストランで働く人たちにとって、お客さんから直接受け取るお給料だともいえます。サービス業にかかわる人たちの死活問題にもなりかねない。アメリカでのチップの習慣はこのような事情を理解した上で行われています。

まずは、シチュエーション別にハワイの人々に詳しく聞いてみました。下記を読むと、シチュエーションごとの現地チップ事情がわかってくるのではないかと思います。ぜひ参考にしてみてください。

交通機関

タクシーに乗る際には料金に対して15~20%程度のチップをドライバーに渡すのが一般的。料金がセントと細かくなる場合は端数を切り上げて渡すと良いでしょう。ドライバーがスーツケースなどの荷物の出し入れを手伝ってくれたら(たいていそうしてくれます)1個につき$1くらいを別に。例えば、タクシー代金が$40で大きな荷物を2、3個載せてもらった場合、チップを含んで$50渡せればスマートでしょう。

最近利用者の多い、LiftやUberの場合も同じです。サービスに問題がなければ、基本的にはタクシーと同額くらいのチップを渡すことをおすすめします。

空港のタクシー配車係やエアポートシャトル、レンタカーシャトルのドライバーも荷物の積み降ろしを手伝ってくれたら、お礼の意味でチップを渡すのがベター。目安はやはり1個の荷物につき$1ほどです。

チップを渡すタイミングは、タクシー運転手さんに対しては、降りる時に総額に加える形で。配車係には乗り込む前に、レンタカーシャトルは、シャトルを降りてレンタカーのオフィスに入る前に折りたたんだお札を速やかに渡すのが良いでしょう。

 

ホテル

フロントでチェックインを済ませると、ホテルによってはポーターが一緒に部屋まで荷物を運んでくれて、エアコンやバスルームの使い方を簡単に説明してくれる場合があります。チップは荷物1個について$1~2が基本。ただし、2人でスーツケースが1個しかない場合は$2くらい渡すという意見が多いようです。ツアーなどに参加の場合は通常、料金に含まれているので必要ありません。

毎日のベッドメイキングには1人1日あたり$1~。滞在中は毎日、最終日も置くというのが基本です。最終日にまとめて置くという人もいますが、毎日同じメイドさんが来るわけではないので、不公平にならないように毎日置いた方がベター。特に散らかしてしまった時は気持ち多めに置くと良いかもですね。

高級ホテルなどで1日2回メイドサービスがある場合でもチップは1日1回で良いでしょう。ただし$1のところを$2置くという声も聞かれます。さらに高級ホテルでは、ただ置いておくと取っていかない場合もあるので、「Thank you!」というメモと一緒に置いておくと良いですよ。「チップの枕銭は日本人しか置いていないから必要ない」という意見もありますが、米本土ではいざしらず、ハワイでは地元の人々もチップを置く習慣があるということで理解しましょう。

 

ハウスキーピングにドライヤーやお湯を持ってきてもらった場合、1回$1~2。ホテルによってはお湯はハウスキーピングでなくルームサービス扱いになるところも(この場合はお湯も有料になります)。しかし、ルームサービスを頼むと15%~20%程度のチップがあらかじめ含まれていることがあるので(部屋にあるルームサービスメニューに書いてあります)、その場合はチップは不要です。どのようにして見分けるかというと、伝票の「Gratuity」の欄に金額が入っていたら、それがチップとして加算されているということです。

駐車係に車の鍵を預けてパーキングしてもらうバレーパーキングでは1回$2~5程度。チップは、帰りに車を持ってきてもらったときに渡します。チップの額はホテルのランクや対応で決めましょう。目安としては普通のホテルで$3くらい。グレードの高いホテルは$5程度が平均的です。ローカルタウンのレストランで店の前にびっしりバレーで駐車するところで$2といったところでしょうか。

ホテルでのチップはなるべくお札を使うのがエチケット。フロントでチェックインする時にとりあえず$10~15程度を$1札に両替えしておくと何かと便利です。空港でも必要になることがあるので、日本でドルに両替えするときに用意すればベストですね。ホテルのランクで言えば、高級ホテルでのサービスに対して$1しか渡さないのは失礼だという声も多く聞かれました。

フロントやコンシェルジュでタクシーを呼んでもらったりした場合は基本的にはチップは要りません。コンシェルジュには本当に特別の依頼をした時にのみチップを渡すとよいでしょう。

 

レストランでのチップの払い方

食事が終わると勘定書を持ってきてくれるので普通はテーブルで精算します。ここでチップの金額を決めるわけですが、高級レストランからローカルタウンの庶民的なレストランまで値段もサービスも様々。

割合的には、通常のレストランで普通にテーブルで食事をした場合、チップは15%~20%、老舗レストランや高級ホテル内のレストランなどでは、20%~25%くらいが平均的です。自分で料理を取りに行くビュッフェの場合は、ドリンクを運んでくれたり食べ終わったお皿を片付けてくれたりするわけですから、10%程度のチップを置くのが適当でしょう。

最近では、伝票の下の部分にチップの金額が計算して書き込まれている場合もあります。例えば、(15%=15ドル、18%=18ドル、20パーセント=20ドル)などです。この場合は選択してそれを書き込めば良いのでラクチンです。

計算が面倒という方には、スマートフォンに対応出来るチップを計算してくれる便利なアプリも登場しているのでぜひ利用してみてくださいね。

アイフォンの無料チップ計算アプリの一例

 

また、6~8人以上のグループにはチップを加算する旨をメニューに書いてあるお店もあります。料理、ドリンクの小計額に州税が加算されて合計金額が書き込まれています。その下に「Gratuity」や「Tip」という項目があって、金額が記入されていたらこの金額がチップということになります。

お店によっては「Gratuity」の部分にすでにチップを加えているところもあります。伝票にチップを加算して何も告げないお店もたまにあるのでこれは要注意! ホテルに戻ってからレシートを見直して気付いてももう遅いので、面倒がらずに伝票に一度目を通すことをおすすめします。また、クーポンなどの割引を利用する場合は、割引前の総額に対して、15%から20%のチップで計算します。

「サービスが悪かった場合にコインを置く」という話を聞くことがありますが、アメリカ本土でもハワイでも通常これはしません。何か不満や不都合があった場合は、サーバーにその内容を伝えてから、その場で店のマネージャーにクレームするのが一般的です。チップの額を5%などに減らすと「チップの相場を知らない」と思われたり、チップを全く置かないと「置き忘れ」と勘違いされるので気をつけてくださいね。

クレジットカードで支払う場合には「Tip」と書いてある欄に金額を記入すればOK。現金で置く場合には切り上げすることが多いです。ショーやレストランで席についてからさらに眺めの良い席に変えてもらったり、子ども連れで気をつかってくれた場合は多めに払うという声も。サービスが良ければそれなり、と気持ちの問題ですね。

赤で囲った部分にチップを書き入れる!

 

また、バーやプールサイドでドリンクをC.O.D(Cash on derivery/一杯運んでもらう毎に支払うやりかた)の場合は、1杯につき$1渡すという人が多いようです。テーブルで後から払うなら15%から20%程度。ラーメン屋さんのようなカウンター形式の店でもチップを置くのが一般的ですが、カフェテリアのようなセルフサービス式のレストランではチップは不要です。

ただし、カフェでドリンクとデザートを頼んで「デザートはテーブルに運んであげるから座ってて」と言われた場合は、レジのそばにある「Tip」のビンに小銭または$1ほど入れると感じがよいでしょう。ホテルやコンドミニアムの部屋までピザや弁当のデリバリーを頼んだ時なども15%程度のチップを忘れずに。

 

 

エステサロンetc.

エステ、ネイル、ヘアサロン、マッサージなどのサービスもチップの対象です。だいたい料金の20%が相場になっているようです。伝票に含まれている場合も多いので、チップを払う前にレシートを確認しましょう。

 

ウエディング

必ず必要というわけではないようですが、お礼として渡す人もいます。これは日本でも同じですよね。一般的には$20程度でしょうか。ただし、牧師/神父さんにはお金を渡しては逆に失礼になるそうなので、事前にウエディング会社の人に確認するといいでしょう。

 

オプショナルツアー

ツアーデスクなどで申し込むオプショナルツアーは、「チップ込み」と明記されている場合は、基本的にはチップを払う必要はありません。しかし、旅行代理店、交通機関を運営する会社、実際のアクティビティやショーのスタッフ、レストランなど一つのオプションでも実際にはたくさんの会社と人が関わっているので、「サービスに満足いただけたら、チップをお願いします」などど言われることがあるかもしれません。

もちろん、サービスにとても満足した場合には、チップを払って感謝の気持ちを伝えてもOKです。チップが込みかどうかが明記されていない場合は、ツアー代金の10%~15%程度のチップを渡します。レストランの場合と同じで、ツアー関連で働く人たちの賃金も、チップを貰えることを前提にして設定されている場合が多くなっています。

写真提供:シーライフパーク

 

チップ不要なケースは?

基本的に小売店ではチップはいりません。

●スーパーマーケットのスタッフ
●ファーストフード店
●ホテルのコンシアージュ
●ツアーデスク
●レンタカーのスタッフ
●スタバ(特にあげなくても良いがレジのところにある瓶に$1やおつりを入れても良し)

チップは税込みか? 税込みでない金額か? 

よく耳にする質問ですが、これについてはアメリカ人でも意見が分かれるようです。税込みでなくて良いという人で最も多かった意見は、サービス料金を税金にまで払う必要はない、ということ。それも一理あるかと思われるので、税抜き額に掛けるのが一般的でしょう。

 

チップの常識まとめ

●車の荷物を持ってもらった時にはチップをあげる
●メイドサービスは一日1回部屋を出る時に
●お札は出来れば出発前に両替、$1札があれば便利
●レストランでチップ込みの場合もあるので支払い前にレシートは確認!
●サービスが悪くてもペニーは置かない!
●お店やホテルのランクでチップ額も変わってくる
●特別なサービスへの気持ちを表そう

 

ハワイの人々に聞いたシチュエーション別チップ額のアンケート

ロコA、B、C、D(20〜40代)にシチュエーション別のチップ割合を聞きました。

ホテル

●荷物をポーターが部屋まで持ってきてくれた(バッグ1個につき)
ロコA $2、ロコB $1、ロコC $1、ロコD $2
●ベッドメイキング(1日につき)
A $2、B $2、C $2、D $2
●バレーパーキング
A $3、B $3、C $2-3、D $2-3
●ハウスキーピングにお湯、ドライヤーを持ってきてもらう
A $2、B $0、C $0、D $1
●ルームサービスを頼んだ
A $0、B $0、C 10%、D $0
●タクシーを電話で呼んでもらった
A $2、B $0、C 0、D $0

交通機関

●タクシーの料金に対して
A 20%、B 20%、C 15-20%、D 20%
●タクシーで荷物を降ろしてもらった(バッグ一個につき)
A $1、B $1、C $1、D $0
●エアポイートシャトルでドライバーが荷物を降ろしてくれた
A $1、B $1、C $1、D $1

レストラン

●通常の着席で。ランチ&ディナー
A 20%、B 15-20%、C 20%、D 20%~
●ビュッフェの場合
A 10%、B 1人$2、C 10%、D 10%~15%
●バーのCODでドリンク一杯あたり
A $1、B $1、C $1、D $1
●ラーメン屋のカウンター
A 無回答、B 15%、C 無回答、D 無回答
●ショーやレストランでよい席に変えてもらった
A 1テーブルに$5 B チップ上乗せ、C チップ上乗せ、D チップ上乗せ
●デリバリーのピザ
A 15%、B 1人15%、C 15%、D 15%

サロン・結婚式

●エステ、マッサージ、ヘアサロン、ネイルサロンなどに行った時
A 15%-20%、B カット$5、カラー$10、洗髪$2 C 20% D 20%
●カメラマン
A 無回答、B $0、C $0、D 無回答
●リムジン・ドライバー 
A 無回答、B 全部で$20、C 一ヵ所につき$20、D 無回答

チップに関する会話をわかりやすく説明した動画「ビデオでレッスン、ハワイでお役立ち英会話」と豆知識の「番外編」もご覧下さい。

 

皆さん、いかがでしたか? 実を言えば筆者も日本へ帰国したときレストランでチップがないのに改めて気付き「なんてラクチン!」と感動するのですが、「郷に入れば郷に従え」「所の法に矢は立たぬ」ということわざもあるように、ハワイ旅行を快適に過ごすためには習慣も学んで全て含めてスムーズにいきたいですね。Aloha!

 

(2018年2月更新)

 

この記事が属するカテゴリー: ハワイ滞在ガイド, 基礎知識
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9 responses to 【2018年度版】ハワイでのチップの常識

  1. 元気に遊ぼうさん、バレーバーキングの際には、預ける時には渡さないでいいですよ。車が戻ってきた時に渡せば大丈夫です。

  2. ホノルルからレンタカーでTHE KAHALAに行ったとき、初めてバレーパーキングを使った際は預けるときも、車が来た時もチップは失念していました。2度目の訪問時、預けるときは忘れていて、帰りはチップが要りそうな感じがして車が来た時に$2渡しましたが、「チップの常識」を見てしまったので次回は預けるとき$5、帰るとき$5はちょっと考えさせられます。

  3. このページの製作者と一部の書き込みに、共通した目的を感じてしまいます。相場を上げたい気持ちはわかるけど、やり方がよくない。攻撃的なレスもダメ。

  4. ↓そんな事ないお

  5. ぶっちゃけ、ここまでチップに気を遣ってるの、日本人くらいだお

  6. 11月末にハワイに行きました。ハレイワにあるとあるコーヒー屋さんで買い物をし、カード精算しました。あとから確認したら、
    Amount 46.96 Tip 15.38 Total Charge 62.34 となってました。コーヒーとTシャツを買っただけで飲食もしてないのに、Tipの欄に15ドルも取られてる。これはやはり英語をわからないのをいいことにぼったくってるのでしょうか? どなたか教えていただけますか?   

  7. ↓ならずっと日本に引きこもるといよ

  8. めんどくさ。
    そんな所には行かないのがベターですね。

  9. アロハ,
    TIPはほんとに面倒ですね。

    > 駐車係に車の鍵を預けてパーキングしてもらう、バレーパーキングでは1回$3-5程度。
    では、車を持ってきてもらうときは渡す必要はないのですか?そんなことは、無いですよね。
    車が来て、ドアーを開けてもらった時に渡すor荷物を積み込んでくれたら、荷物分も含めて渡すのがスマート
    ではないでしょうか。この点につきましても掲載していただけないでしょうか。
                                                       マハロ

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