この時期、ハワイ各島の北海岸(ノースショア)には、とても大きな波が押し寄せます。特にオアフ島のノースショアには世界中からサーファーが集まり、一種独特の雰囲気をかもしているのです。車で走っていても、潮でベタベタになるくらい波しぶきが漂い、この時期は特にハワイは島なのだという事を実感してしまいます。本日は伝説のエディ・アイカウ大会が6年ぶりに開催され、命知らずのビッグウェーバーたちが超巨大波に挑んでいます。
本日、サーフィンの大会、「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ・メモリアル」が6年ぶりに開催され、ハワイ中の人々がこの話題で盛り上がっています。この大会はノースショアのサーフィンの大会でも最も権威のある大会と言われ、会場となるワイメアベイに最低12メートル以上の波がおこらないと開催されないのです。ハワイ中が待ちに待ったイベントの開催となり、ワイメアベイにはものすごい数の人たちが見物に詰めかけているようです。
私も朝からちょくちょくウェブサイトのストリーミングで見物していますが、波の高さが半端じゃなく、あんな高い波に向っていく挑戦者たちは何て勇敢なんだろうと関心しています。
中継の人が何度も「Safety Fast(安全第一)」と念を押しているように、本当に危険と隣り合わせのこの大会。順位はもちろん気になりますが、出場している選手すべてが素晴らしいなと思います。
<サーフィンに憧れた時期もあったけど、今は観ているだけで十分。 かな>