An 8-year-old Boy Survived a Six-story Fall Down a Trash Chute
■近所の男性が機転、消防用ホースで救出 昨日、8才の少年がコンドミニアム6階のダストシュート(各階に取り付けられたゴミ排気口)から落下しましたが、近所の男性が消防用ホースで救出、少年は切り傷のみで命に別状はありませんでした。 ■関連情報/ ハイキング中に崖から落ちた大学生、奇跡的に無傷! 事故が起こったのは、高層コンドミニアムが立ち並ぶ空港近くのソルトレイク地区。そのコンドミニアムの1棟に住む学校カウンセラーのダン・カエツさんは、近所に住む少年の家族から助けを求められ、ダストシュートに走りました。 当時ダストシュートには2階までゴミがたまっており、8才の少年はその中に頭から落ちた状態でした。少年はゴミ捨てをしていてバランスを崩し、ゴミと一緒に落下してしまったのです。カエツさんは救急車を呼ぶと共に、機転を利かせ、近くの消防ホースのケースを叩き割り、ホースをダストシュートから垂らしました。少年はホースをつかみましたが、なかなか引き上げることができません。カエツさんはホースを引っ張ると共に、少年に足と手を壁に突っ張って少しずつ上るよう激励、ついに少年を助け出すことができました。 少年が助かったあとに消防と救急車が到着。少年は泣いていましたが、切り傷だけで命に別状はなく、その後病院で手当を受けたそうです。助かってよかったですね。近所の男性の機転とアロハスピリットあふれる行動に賞賛の声が集まっています。 (Honolulu Star Advertiserより) |
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