Pilot project to secure Honolulu parks begins
破壊行為防止目的に3カ月の試験的プログラム
ホノルル市では、夜間に公園のトイレや水飲み場などの施設でいたずらによる破壊行為が相次いでいることを受け、オアフ島内にある25カ所の市立公園で4月から3ヵ月間、試験的に夜間施錠を行うとしています。
地元ニュース番組「ハワイニュース・ナウ」の報道によりますと、破壊行為の防止に向け市では民間の警備会社に委託し、閉園後の午後10時から翌午前5時の開園までの間、トイレとゲートに錠をかけています。市の発表では過去3年間に市立公園で600件以上の破壊行為が報告されています。
施錠措置は3ヵ月の試験的なプログラムですが、効果が見られれば島全体で実施する可能性もあると、市当局では説明しています。なお試験プログラムを開始してから2週間余りが経過していますが、夜間施錠を実施している25カ所の公園では破壊行為は発生していないということです。
25ヵ所の市立公園にはサンディビーチ公園、ワイアラエビーチ公園、ココヘッド地域公園、オールドスタジアム公園、アラワイコミュニティ公園、アアラ公園などが含まれています。
(Hawaii News Nowより)
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