カポレイ地区では、次々に造成される住宅と相まって、ショッピングセンターが集結しています。そのひとつがカ・マカナ・アリイです。プリンス・クヒオがネイティブハワイアンのために遺した地に造られたことから、ハワイ語で「王族の贈り物」を意味する名前が付けられました。誕生したのは2016年10月で、現在はまだ5~6割程度のオープンですが、最終的に150軒以上のショップ&レストランとデパート、映画館、2軒のホテルも有する、巨大施設になる計画です。
(Aloha Express 139号)
メインエントランスにあるロゴマークは、ティ・リーフを描いたものです。
カ・マカナ・アリイ
Ka Makana Alii
住所:91-5431 Kapolei Pkwy. Kapolei
電話::(808)628-4800
営業時間:10時~21時(日曜は~18時)レストランは店により異なる
休み:無休
www.kamakanaalii.com

アドア・ハワイ
Adore Hawaii
電話:628-4872
www.adoreclothinghi.com
自らもデザイナーであるオーナーのターシャさんが、カハラモールの1号店に続いてオープンしました。ハワイではあまり見かけないボーン・クルーシャル、キッドロボットといった米本土のブランドやオリジナルブランドのウエア、小物、インテリア雑貨といったアイテムは、幅広い年齢層の女性たちの好みに合うように配慮してセレクトしているのだとか。多くのアイテムが$100以下という価格設定もうれしいところです。

写真左:オーナーが「パイナップル大好き!」で、店内にはパイナップルをモチーフにした
ウエアや雑貨が置いてあります。
写真右上:パイナップルのタンブラーは1個$19。
写真右下:ウエアは、大人イメージのリゾート系ファッションがメインです。
ノエアウ・デザイナーズ
No’eau Designers
電話:499-7974
ふたりの女性オーナーが、自分たちを含む計30のスモールビジネスのアイテムを一堂に集め、できあがったのがこの店です。最初は期間限定のポップアップ店だったのですが、予想を大幅に上回る反響があったことから通常店に昇格しました。本格的なアート作品から、手頃価格のTシャツ、財布などの小物、ジュエリー、ナチュラルコスメまで幅広く揃っているので、みやげ探しに重宝すること間違いありません。

写真上:どちらかといえばまだ無名だけど、
実力あり!というローカルブランドが勢揃いです。
写真左下:針金を用いたアート作品は$45~。
写真右下:オーナーのひとりが展開するナチュラルコスメブランド、
ヴェヒヴァ・ソープカンパニーのボディクリーム$12~。
ファイブ・ガイズ
Five Guys Burger and Fries
電話:628-4740
www.fiveguys.com
1986年に米ヴァージニア州で誕生し、今や世界各地に1400店舗以上をもつ大チェーンとなったファストフード店です。日本人なら誰もがあぜんとするボリュームのハンバーガーやホットドッグは、注文を受けてから調理するので、とてもフレッシュ。フライドポテトは100%ピーナツオイルで揚げていて、風味豊かでヘルシーなのです。できあがりを待つあいだには、カウンター前にドンと置いてある落花生を好きなだけ食べられるというサービスも。

写真上:9種類のトッピングと6種類のソースは、すべて無料で追加可能です。
ベーコンチーズバーガー$11.79+トッピング5種でこんな状態に!
レギュラーサイズのポテトとミルクシェイクは各$5.69。
写真左下:店内は1950年代風。日よけパラソル付きのテラス席もあります。
写真右下:食べ放題の落花生は、米南部から直送しています。
元気に遊ぼうさん said on 2017年09月23日
日本でハワイの情報番組を見て、カマカナアリイに9/12に立ち寄りました。まだ準備中のお店もあって全体的には少し寂しい感じでした、客寄せの周遊トロッコ列車はカバーを被って運休中で少々残念、とりあえず開いているお店は覗いてきました。女性には好評なお店が多くありました。食事のできるお店もいくつかあって、悩んだ末に天ぷらのお店に入りました、これが大正解で、おいしい天ぷらをハワイで食べられました。
来年も立ち寄ろうと思っていますので、新しい情報をどんどん紹介してください。センター全般に日差しを遮る工夫やベンチ等があるともっといいいと思います。
匿名 said on 2017年09月22日
カマカナアリイの日本語ソーシャルメディアを担当しています。当モールをフィーチャーしていただき、誠にありがとうございます!今後共よろしくお願いします。