おむつケーキ(英語ではダイパーケーキ)作りは、専門のショップや通信販売で利用する人も多いようですが、実は手作りでもできるんですよ。今回はシンプルな3段重ねのタイプに挑戦しました。
用意したもの: ●おむつ (新生児用50枚入りを購入) ●かご、トイレットペーパーの芯 ●飾りつけ用のアイテム(リボン、人形、ヘアアクセリーなど)
リボンなどの最後の飾りが、おむつケーキ全体の印象を決めるといっても言い過ぎではありません。今回は、贈る相手の女性が女の子を出産するので、ピンク色など女の子っぽいアイテムを集めました。
<STEP 1> まずはベースとなる1段目から。 ちょうどいい大きさのかごと、CDディスクを入れていたケースが芯にピッタリの大きさだったので、これを土台として使うことにしました。
おむつは1個1個くるくるっとまとめて、セロハンテープで留めてから、芯の周りにおいていきます。 1周をぐるっと囲んだら、その周りをリボンでぎゅっと縛ります。
<STEP 2> さあ次は2段目です。 2段目の芯には、トイレットペーパーの芯(業務用)がこれまたちょうどいい大きさだったので、再利用。 ただ外から見えてしまったら格好悪いので、ピンク色の紙で巻いて使用しましたよ。
あとは1段目と同じ要領で芯の周りをおむつで囲んでいき、最後にリボンで縛ります。
<STEP 3> 最後の3段目です。 3段目は、おむつをくるくるっと巻いたものだと、バランスが悪かったため、巻かずに、写真のようにそのまま巻きつけました。
<STEP 4> ここまできたら、あとは飾りつけだけ。 ケーキのてっぺんに人形を置いて、回りを花やリボンであしらいました。ヘアアクセサリーや赤ちゃんをあやすおもちゃなども飾りにして、赤ちゃん誕生後にも使ってもらえるものをチョイスしましたよ。
完成~!!!
編集スタッフ5人で所要時間は約20分ほど。予想以上に簡単に作ることができました。
インターネットで検索すると、おむつをひとつひとつキレイにラッピングしてから作るタイプなど、いろいろなやり方があるかもしれませんが、ここでご紹介した方法が、一番シンプルで誰にでもすぐにできるやり方だと思いますよ。
赤ちゃんがいれば、絶対必要なおむつ。こんなカワイイ形にして贈れば、きっと喜ばれるはずですよね。今回のケーキで使ったおむつは30個ほどで、あまったおむつはこのケーキと一緒にプレゼントしました!
日本のみなさんも、妊娠した方、出産した方に、こんなプレゼントを贈ってみてはいかがですか??
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