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■赤銅色の「ブラッドムーン」を観測しよう

ハワイ時間の４月14日夜、ハワイで皆既月食がみられます。気象庁の予報では数日前からの強風も徐々におさまり、夜には良い天気に恵まれるとのことですから、月が完全に地球の影に入り、赤みがかったオレンジ色に変化する「ブラッドムーン」がハワイの各地で観測できることでしょう。

月食はハワイ時間14日（月）午後6時53分から始まりますが、実際に見えるようになるのは午後7時58分を過ぎたころで、ピークは午後9時6分から午後10時24分と伝えられています。

ハワイ大学マノア校天文学研究所では午後7時から午後11時30分まで、カピオラニ公園とカフク公立図書館で無料の皆既月食観測パーティーを開催。参加者は研究所が用意した望遠鏡で月食の様子を自由に観察することができます。

またビショップ博物館でも午後8時から午後11時30分まで月食観測会を開催。参加費は一般8ドル、4〜12歳までは6ドル、博物館メンバーと4歳以下の子どもは無料となっています。オンラインでの事前予約が必要となります。お申し込み、イベントに関する詳細は日本語ウェブサイト（www.bishopmuseum.jp/upadate/news）までどうぞ。

◎ビショップ博物館
場所：1525 Bernice Street, Honolulu, Hawaii
電話：(808)847-8291（日本語）

(Honolulu Star Advertiserより)