2022年11月に大改装を終え新しくなったワイキキのホテル「ツイン フィン ワイキキ(以下、ツイン フィン)」を取材してきました。モダンに生まれ変わったお部屋や価格、宿泊者に提供されているサービスなど、お得感たっぷりな内容をご紹介します。
<目次>
1.ツイン フィン ワイキキについて
2.ココナッツクラブで朝食を食べてみた!
3.ツイン フィン お部屋と価格にビックリ⁉
4.ビーチキャンディーとは?
1.ツインフィンワイキキについて
ワイキキの隠れ家として人気だったアストン・ワイキキ・ビーチが、パンデミック期間中に改装を経て、「ツイン フィン ワイキキ(以下、ツイン フィン)」として新しく生まれ変わりました。
ワイキキのメインストリート”カラカウア大通り”に位置。ワイキキビーチへ歩いてすぐの場所で、レジャーを楽しみながらのんびりしたい旅行者にはうってつけ。ダイヤモンドヘッドやカピオラ二公園にも近く、まさにハワイの美しい海と緑を間近に感じられる最高のロケーションと言えるでしょう。
「ツイン フィン」という名称は、ワイキキの穏やかな波でサーフィンを楽しむのに適した二つのフィンが付いたサーフボードにちなんでいます。9割以上の客室から海が望めるというのも嬉しいですね。
今回は、新しくなったホテルとツイン フィンの宿泊者ならではのお得な特典を取材してきました。
2.ココナッツクラブで朝食を食べてみた!
まずは、ロビーからエレベーターで21階へ。ペントハウスのある21階海側に位置する「ココナッツクラブ」は、朝食付きプランで予約した宿泊客が利用できるラウンジです。編集部員もここで朝食を取ってきました。
ダイヤモンドヘッドからワイキキビーチまで、ワイキキの絶景を180度のパノラマビューで望めるテラス席。
ココナッツクラブでの朝食は、1部屋につき1日55ドル追加で、4名(大人2人、子ども2人)まで利用可能とのこと。
朝食は午前7時から10時までの間、オートミール、ヨーグルト、アサイーボウル、パンケーキ、エッグベネディクトなどの人気メニューが日替わりで提供されます。
編集部員が取材した日はカルアポークのエッグベネディクト、クロワッサンのサンドイッチ、フルーツ盛りだくさんのグラノーラと3種類のメニューがあり、その中から一つ選んでカウンターにてオーダーしました。カウンターの上にメニューのサンプルが置いてあるので、見てから決めることが出来るのは良かったです。
コーヒーやフルーツジュースなどのドリンク、カットフルーツ、ドーナツはセルフサービスで好きなだけ食べられます。コーヒーもカフェオレ、カプチーノ、ディカフェなど数種類から好きな物を選べます。
どのお料理も美味しくて、ボリュームも程よく大満足でした。アラカルトは日替わりなので、宿泊者は毎日違うものを食べられて嬉しいですよね。たくさん食べられる方はカットフルーツやドーナツもあるので大丈夫!
何より、ワイキキビーチの絶景を見下ろしながら取る朝食はハワイ気分を盛り上げてくれます! ゆったりとした雰囲気でしっかり朝ごはんを食べてハワイ観光に挑みましょう。
この条件と価格でワイキキ内で朝食を食べられるところはまずないと思うので、ツイン フィン宿泊客だけが利用できるおすすめのサービスです! ツイン フィンでは朝食付きプランも提供しています。詳細は下のリンクから確認してください。
3.改装後のツイン フィンのお部屋
次は、新しくなったツイン フィンの客室をご紹介します。今回は21階以上の高層階のお部屋を見せてもらいましたが、お部屋から望める絶景は素晴らしいものでした。ツイン フィンの95%の客室から海が見えるそうです。
新しくなったお部屋の内装。ハワイの海を彷彿とさせる鮮やかなブルーのカーペット、淡いピンク色の壁、白のファーニチャー、アクセントカラーのクッションやアートが施された、シンプルだけどモダンな明るい雰囲気のお部屋。オーシャンビューの客室はこれに海のブルーも加わり、素敵なアクセントとなっています。
全室にキューリグのコーヒーメーカーが付いており、お部屋でコーヒーや紅茶を楽しめます。冷蔵庫、高速インターネットのWiFiアクセス、ケーブルテレビ、室内金庫なども完備。トールフリーの利用と市内通話、米国内と国際通話なども全てリゾートアメニティ料金に含まれています。
気になる価格ですが、ツイン フィンでは改装後も1泊190ドル~の低価格で宿泊が可能です! 今回編集部員が見学したパーシャルオーシャンビューのお部屋(ベッド2台)は210ドル~泊まれるとのことでした。これはワイキキのホテルでは破格値ですよね!
ジュニアスイート
こちらはワイキキが一望できるオーシャンビューのお部屋です。ジュニアスイートにはダブルベッド2台、もしくはキングベッド1台、ソファーベッドが導入されていて4名まで宿泊可能です。広々としていて、自宅にいるような気分でゆったりと過ごせます。この部屋は、朝食付きの宿泊プランでも300ドル台から提供されています。
広くてゆったりと過ごせる空間
ワイキキビーチでサーフィンしている人たちも見えます!
ダイヤモンドヘッドビュー・トリプルルーム
美しいダイヤモンドヘッドが望める静かなお部屋は、ダブルベッド3台が導入され、大人3~4人グループや家族での旅行にぴったりです。29平方メートルあるので仮設ベッドを置けるスペースもあり、4名まで宿泊可能。
公式ウェブサイトにある朝食付きのプランでも一日$300ドル以下で宿泊が可能ですので、とてもお得です。
新しくなった客室やココナッツクラブの様子はこちら @myhawaiiarukikata インスタの動画でもご覧になれます。
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4.ビーチキャンディーとは?
「ビーチキャンディー」は、ツイン フィンの宿泊客のためのもうひとつのおすすめできる特典です。「ビーチキャンディー・ワイキキ」は、1階カラカウア通り沿いにあります。
ビーチキャンディーは、各客室1ポイントにつき3ポイントのクレジットが付与され、そのポイントを使ってお店にあるビーチ用具を無料でレンタルできるサービスです。
1室につき最初の3つのアイテム(3ポイント)までは無料でレンタル出来ます。ただしクレジットの繰り越しは不可(例えば、2泊で6クレジット、1日に3クレジット以上使用することは不可能です)。
ビーチキャンディーはハワイのハイゲート系ホテルで利用できるユニークな特典ですが、ショップはツイン フィンの1階にあるのでとても便利。営業時間は午前7時から午後5時までとなっています。
グッズによっては終日レンタルできるものと2時間制のものがあり、時間超過した場合はペナルティを支払います。
終日レンタルできるアイテムには、ビーチチェア、パラソル、ビーチトイ、ボディーボード、クーラーボックス、ポータブルスピーカーなど、ハワイでのアウトドアアクティビティに活用できるものばかりなのでぜひ利用したいですね。
また2時間レンタルできるアイテムは、サーフボード、スタンドアップパドルボードなどです。さらに、追加料金で、オーシャンフロンティー、フィットネスクラス、4歳から参加できるサーフレッスンなどに参加することも可能です。
便利なロケーション、新しくなったお部屋にリーズナブル価格、素敵な特典も付いたコスパ最高のホテル、次回のハワイ旅行での宿泊先におすすめです。ツイン フィンの詳細や予約は下のリンクからご覧ください。
◎ツイン フィン ワイキキ
Twin Fin Waikiki
住所:2570 Kalakaua Ave, Honolulu, Hawaii 96815
電話:(808)922-2511
ウェブサイト(日本語):https://jp.twinfinwaikiki.com/
宿泊プラン(日本語):https://jp.twinfinwaikiki.com/package.htm
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