太平洋航空博物館にて「ミグアレイ展」開催
“Mig Alley” Exhibition to be Held at Pacific Aviation Museum
■朝鮮戦争時の空中戦を再現
オアフ島パールハーバーにある太平洋航空博物館の格納庫79で、6月25日(金)より朝鮮戦争に関する展覧会、「ミグアレイ展」が開催されます。「ミグアレイ」とは、朝鮮戦争時、米国とソ連が率いる共産軍とのドッグファイト(空中戦)が行われた場所のこと。展覧会場には、米国空軍のパイロットによって名付けられた北朝鮮付近の空域、通称「ミグアレイ」が再現され、ソ連設計のミグ15と、このエキシビションのために復元されたF-86セイバーの等身大のジオラマなど、朝鮮戦争で活躍した航空機が展示されています。 また、会場内では、英語、日本語、韓国語、中国語でビデオが上映され、朝鮮戦争の起源から、発展する空中戦と革新的な技術、またミグアレイにおけるパイロットの特別な役割や優秀なパイロットについて知ることができるようになっています。 なお、このミグアレイ展は、ガイド付き飛行士ツアー(日本語ツアーあり)に参加された方のみ見学することができます。 |
◎日本語「飛行士ツアー」について 予約とお問合せ: (808)441-1000 (電話)、 ToursJapan@PacificAviationMuseum.org (Eメール) ツアー実施時間:毎日10:00-15:00 ツアー所要時間:1時間半 〜 2時間(調整可) ツアー料金:大人及び子供 $10(入館料別) ●太平洋航空博物館 |
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